Facebookで自己開示する効果や得られるメリット

Facebookで自己開示する効果や得られるメリット

ネットでファンを作る方法

内藤です。

スマホとSNSの登場で、自分のことを開示する人が増えました。自分を出すというか、自分のことを書くというか。

もっとも「人」が見えるのがFacebookです。逆に自分という「人」を見せられるのもFacebook。

Facebookを見ると、自分のことを書いたり、顔写真をどんどん出したり、自分の意見を書いたりしている投稿をが多いです。5年前、10年前にSNSで自分のことをどんどん書いたり、自撮りしてアップしたりするなんて思ってましたか?

きっと想像していなかったと思います。

Facebookは、顔出し実名が原則というのもありますが、『人』と『人』とのSNSですから、自分を開示していくことで相手にも受け入れられます。

顔出しもしていない、本名か怪しい名前、投稿もシェアばかりの人から友達申請来ても承認したくありません(笑)

自己開示の効果やメリット

今は個人が活躍できる時代です。
一人一人が情報発信できるし、一人一人が影響力を持てるし、一人一人が自分のファンを作れます。

個人でも企業でも、自分自身が商品という意識が必要です。
ですから、『人』がみえないと信用・信頼は得られません。

以前放送されていたテレビ番組の『しくじり先生』。
ホリエモンこと堀江貴文さんがしくじり先生として登場した回がありました。

堀江さんの言う信用の重み

人生を舐めていた20代、30代。発言や格好など、ビジネスマンとしては、異端児としてテレビに映っていましたよね。

31歳の時に当時の近鉄バッファローズを30億で買おうとしたそうです。 当時のライブドアの総資産額が約1000億ですから、余裕で買えますね。

堀江さんは、5年間で39社も買収したそうです。

でも、球団買収の失敗や、その後新球団の設立の失敗(代わりに楽天ができました)、日本放送の買収失敗等の影響で、どんどん人が離れていきます。

失敗しても突っ走りたい自分と、それについて行けない部下や仲間との間に溝ができて、ひとりぼっちになってしまいます。

このしくじりから、『信用が大事なんだ』ということを学んだといいます。

10の信用で100の金は集まるが、100の金で10の信用は買えない

と。

信用、信頼が大切ってみんな分かっていることですが、1000億の資産を持っていた人の口から出るのは意外でしたし、誰よりも説得力がありました。

お金を稼ぐ事が先ではなく、まずみんなに信用・信頼されることだと。

お金があったのに、買えなかったわけですからね。簡単に稼いでた(稼いでそうな)人がいうと重みがありますね。

オバマ大統領も使っていたMe We Now理論

またこんな事も…

獄中の静かな時間のなかで、それまでの舐めていた人生を見返して自分に足りなかったことを見つけます。それが『Me We Now理論』

オバマ大統領が選挙の演説で使った戦略で、

Me:自分の話をして距離を縮める
We:共通点を見いだして連帯感を作る
Now:自分のやりたい事を説明する

というもの。

堀江さんは、それまでのやり方がいきなりNowばかりだったことに気がつきます。

信頼関係が出来ていないのに「これをやる」と言われても、それは押しつけになってしまいます。だから支持が得られなかったと。

まずは自分の弱いところ(負け顔)をさらけ出して(Me)、信頼を築くことが必要だったんだとわかります。つまり、自分を開示することからはじまると。

自己開示って自己満足のためにでもなく、自慢でもなく、相手に一歩近づくための行為ですね。

負け顔も出した自己開示していますか?

自己開示の方法

ではどんな風に自己開示したらいいのか?

もちろん負け顔だけでなく、どんな人なのかが伝わるよう、いろんな面を出したいです。
あまり堅苦しくなく捉えてみましょう。

日常のプライベートを見せる

日常のプライベートからも「人」が見えてきます。

ただ闇雲に何でもかんでも出してると、それはただの日記になってしまいます。

日常のプライベートネタでも出すものを決めるとか、出来事から感じた事を自分の言葉で発信するようにするといいです。

出来事から感じたことなら、感性が伝わります。

あなたがどんな人なのかが伝わりますね。

好きなことや趣味について書く

好きなこと、趣味を書くのも自己開示になります。

好きなことや趣味について書くときは、素の自分になります。情熱をもって、アツく書けますよね。

人柄が伝わります。

プロフィールにストーリー書く

Facebookのプロフィールや、ブログでプロフィールでストーリーを書くのもいいです。

肩書や役職、経歴ではなく、あなたの人生について書くのです。

これまでの人生の中では負け顔になるような出来事もあったはず。

人生のストーリーが一番の自己開示になるかもしれませんね。
共感も信頼も得れます。

プロフィールの書き方はこちらを参考にしてみてくださいね。
共感してもらえるブログのプロフィール記事の書き方

ちなみに僕の自己開示はこちら

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