Facebookやブログの投稿は完璧を目指さずに、少し雑なくらいがいい

『丁寧に滑らないでください! 良い意味でもっと雑に滑ってみてください』

これは、コブ斜面のレッスンで僕がよくお客さんに言っていた言葉です。

いい加減なレッスンしてたわけではないです^^;
ちゃんと意味がありますから。

基礎スキーをやりこんでいる方やレース上がりの方は、普段いかにスピードを殺さずに滑れるかを意識しています。

なるべく減速要素の大きい『ズラシ』ではなく、減速要素の少ない『切れる』ターンをしたがります。

でも、コブ斜面での大抵の悩みは、スピードが出すぎること、コントロールできないことです。

それなのに、普段の滑りをコブ斜面にも持ち込もうとするから余計滑れなくなります。

だから、『切れる』ターンではなく、『ズラシ』を使いましょうという意味で『もっと雑に滑ってください』と言うのです。

すると不思議なことに、あれだけ苦労していたのに、スイスイとコブを滑れるようになります。

基礎スキーをやっている方やレースをやってきた方にとって、減速するというのは『悪』なくらいに捉えがちです。

減速しない切れるターンが完璧で、ズラシは良くないターンだと。

でも、完璧なターンを目指してコブ斜面に入ると1コブ目ではじかれてしまいます。

時と場合によっては『完璧ではない』と思っている方が良かったりするのです。

で、Facebookやブログでも、綺麗な文章を書こうとして全然書けなくなる方が多いです。

綺麗な文章を書いたからと言って読まれるわけではないです。
読まれてもそれが相手の心を動かすとも限りません。

心を動かす言葉とは

綺麗な間違いのない文章の教科書で感動しますか?
少しくらい間違いがあっても、本人の言葉で書かれている手紙の方が感動したりしませんか?

心動かされる方が、ファンになります。

スキーと同じで、完璧を目指すよりも、少しくらい雑な方がスイスイと書けます。

僕なんか、誤字脱字が多いです。
『文章なのに噛んでる!』などと言われることもしばしば(笑)

でも、いいんです。
それも僕らしさだから。

スキーでも1つのターンを完璧にすることよりも、最後まで滑りきる方が大事です。