今年で90回 大曲の花火(全国花火競技大会)の魅力まとめ

内藤勲です

僕が全国花火競技大会、通称『大曲の花火』の変態級のファンだと色んなところで言っています(笑)

花火が好きというよりも、大曲の花火が好きなんです^^

毎年8月の最終土曜に秋田県大仙市で行われます。
普段は4万人ほどしかいない田舎街に全国から大勢の人が押し寄せます。

第90回(106年目)の今年の大曲の花火も迫ってきたので、僕が感じる魅力や特徴をまとめてみました!

「大曲の花火」は日本三大花火の1つ

大曲は、長岡、土浦と並んで日本三大花火と言われています。

長岡は新潟県で、8月の2日、3日と固定の二日間開催。
土浦は、茨城県で10月第1土曜日開催。

大曲と土浦はともに全国花火競技大会になります。

競技大会で内閣総理大臣賞がつく

大曲の花火は、花火祭りではなく、花火師による競技です。

日本全国に110社ほどある花火業者のうち、厳選された28業者のみ参加できます。

土浦と大曲は、全国花火競技大会ですが、種目が異なります。

大曲には、
・昼花火の部
・10号芯入割物の部
・10号自由玉の部
・創造花火の部

があります。

うち、昼花火を除く、夜の部での総合優勝業者には内閣総理大臣賞が授与されます。

昼花火の部

全国でも珍しい日中に行う花火。

日中とは言っても夕方の17時過ぎに打ち上がります。

空はまだ明るいため、色を付けた煙や光で表現します。

10号芯入割物の部・10号自由玉の部

10号玉とは尺玉とも呼ばれ、上空で300メートルの花火になります

芯入割物は、いかに丸く、何重にも層を重ねて綺麗に開かせる事ができるか
自由玉は、形にこだわらないフリースタイルです

創造花火の部

2分半の音楽にのせて打ち上げるスターマイン(連射)で、ストーリーを花火で表現します

音楽にはストーリーがありますが、花火と一緒に打ち上がることで、より心が動きます。

「だい〜いちご〜」というような呼び出しが独特で何とも味があります^^

スポンサー花火

各業者の競技の合間にスポンサーによるワイドスターマインがあります。

・昼花火スターマイン
・オープニング ナイアガラ
・協賛花火4回
・前年内閣総理大臣賞受賞業者の特別番組
・大会提供
・フィナーレ

なかでも大会提供は注目度の高いワイドスターマインです。

2014年の大会提供「ボレロ」

みんなで合唱秋田県民歌

フィナーレの花火は、終わりを惜しむようにゆったりと10号玉を打ち上げます

その時にBGMで流れているのが、秋田県民歌。

ゆったりと打ち上がる花火を見ながら大勢の人が口ずさみます。

秋田県出身者だけではなく、他県の常連の花火客も歌えるのが凄い!

花火師さんとのエール交換

全ての花火が終わると、対岸にいる花火師さんとのエール交換です。

花火師さんはトーチを振り、観客はペンライトで応えます。

もうこの感動は現地で見て下さい!

桟敷席は滑走路

幅1.6キロの桟敷席はまるで滑走路のよう(笑)

ここに人が埋め尽くされます

打ち上げの環境がいい

会場ではビルなど花火を遮るものはありません。

また、会場と反対側には山があり、花火の音が反響してより迫力がまします。

花火鑑賞士による花火セミナー

花火鑑賞士という資格があり^^;(毎年秋に大曲で試験があります)
その鑑賞士が当日の昼に競技の見るポイントなどを無料セミナーしてくれます

ゴミの持ち帰り禁止

「ゴミは持ち帰ってください!」と良く言われますが、大曲の花火は逆。

会場から持ち帰ったゴミを近隣の軒先や道に捨てられるのを防ぐために、「会場内に捨てていってください」なのです。

沢山の人が見に来ても、近くの家の人が大迷惑なら続かなくなりますからね。

公式プログラム以外にも3,4誌プログラムが販売されている

大曲の花火では、公式プログラムが販売されています。

ところが、それ以外にも3,4冊販売されています。

花火の前日も花火

花火当日だけではなく、1週間前から花火ウィークと題して街中が盛り上がります。
前日には、前夜花火もあがります。

100周年記念の年は、たしか1週間上がりました

競技独特の緊張感と一体感

大曲は競技故に、打ち上げ前の緊張感が伝わってきます。

そして、花火が綺麗に打ち上がれば拍手喝采が起き、そうでもなければシーンとします。

この緊張感や感動の時の会場内の雰囲気は独特です。

まとめ

僕は長岡や土浦も見たことがあります。

どこも素晴らしく、大曲よりも豪華な花火もあがります。

ただ、打ち上がる花火1つ1つの質や進行、構成は大曲が別格だと感じましたね〜

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