好きなことをもっとしよう!花火鑑賞士試験を受けて来ました。

内藤です

この週末は秋田に行っていました。
Facebookでは公言していた「花火鑑賞士試験」を受けるため。

まず、花火鑑賞士という資格があること自体驚く方が多いですよね〜。

花火鑑賞士は、国家資格でもなんでもなく、取ったからといって収入が増えたりするものではありません^^;
この資格は、ただ花火が好きだから取るんです!

花火鑑賞士教本にある『花火鑑賞士とは』の一部を紹介しますね。

花火師たちは、現状に安穏とすることなく、今でもあくなき研究を重ねており、芸術たるにふさわしい花火の実現のため日夜研鑽を積んでいる。そこには、作りて手の職人魂が脈々と息づいている。

もし「花火の世界」というものがあり、それが作る側と見る側で構成されているとすれば、私たちは、まぎれもなくその構成員ということになり、同じ世界に身を置いているものとして、彼らの努力に見合う見識が必要となりはしないだろうか。

花火師たちは、当然のことながら見る人を意識して花火を製作する。とすれば、作り手である花火師だけの努力だけでなく、観衆にも相応の努力が必要であり、そのバランスによって、花火が総合芸術としての価値を発揮するのである。

(中略)

この試験は、合格者に対し権威を与えるものではなく、また、特典をもたらすものでもない。あくまで、花火を芸術として認め、知識を修得するという自己実現のための一手法として行うものである。

日本の花火は知れば知る程、手の込んだ芸術作品です。
しかも、残るわけではなく、その一瞬しかありません。

作る環境や、打ち上げ環境が毎回異なりますから、同じ花火はありません。
まさに一期一会なのです。

だから、見てただ「きれい」「すごい」ではなく、その技術の凄さをもっと感じようってことです。

花火鑑賞士試験の前日にあった「大曲の花火 秋の章」の花火

「え、どうやって作ってるの???」と?が何個もついてしまうような花火ばかりです

こんな花火を花火師さんは頑張って作ってくれています。
しかも、毎年毎年新しいのが出てくるんです。

見る側も、それに応えないとですね

花火鑑賞士試験の話に戻ります^^;
自己満足のこの資格ですが、80名定員のところに今年は91名の受験者。
23の都道府県から集まって来ていました。

福岡や鳥取、和歌山など遠いところからも。
年齢層も広く下は15歳から上は78歳まで。

試験前の講義もこの通りみっちり。

試験の内容も

1,花火の歴史と花火概論
2,花火の種類
3,花火の製造・打揚げ(「揚げ」という字が正しいそう)
4,全国の花火大会と鑑賞のポイント

これに加えて、映像を見てその玉名(花火のタイトル)を当てるというかなりマニアックなものもまで。

講師も現役の花火師さんだったり、普段聞けないような内容だったり、かなり濃い1日でした。

試験の終わりには、小さいですが花火が打ち上がりました。
試験前はみんな勉強で静まりかえっていた会場も、懇親会では「今年は30回しか花火見に行ってません」とか、変態級の熱い話があちこちで飛び交っていました(笑)

僕は、「花火好き」というよりも、「大曲の花火好き」でした。
だから、これまで花火鑑賞士試験は興味なかったのですが、好きなことをもっとしようということで今回チャレンジしました。

受けてみて、より花火の深さを知れましたし、ますます「大曲の花火」が好きになりました。

結果は11月の発表ですが、落ちてもネタになりますし(笑)
挑戦してみてよかったです。

でもできれば合格したい^^

大曲(大仙市)は、毎月花火の上がる街です。
春の章、夏の章、秋の章、冬の章と大きな花火も季節毎にあります。

夏は毎年70万人以上も訪れるほど大規模な花火です。
そして、秋の章の翌日には花火鑑賞士試験がありますので、興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね

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