僕ら日本人が、「美味しいごはん」を食べるべき理由とは

内藤勲です

今日は奥さんと台場で「美味しいごはん」の上映会に行ってきました。

僕ら日本人にとって「白いごはん」て、なくてはならないものです。以前よりも白米を食べる人が減ってきていますが、お米って日本人にとって大事な意味があります。

日本神話の古事記に出てくる「斎庭(ゆにわ)の稲穂の神勅(しんちょく)」では、天照大御神(アマテラスオオミカミ)がニニギノミコトを地上に遣わす時に、稲穂を授ける様子が描かれています。

日本人には古くからお米を食べる習慣が根付いていたってことですね。だから、日本人本来の生き方をするには、お米が欠かせないのです。

そのことを、この映画は教えてくれます。

映画の主人公は、大阪の樟葉にある「ゆにわ」の店長さんである「ちこさん」

彼女自身、心身の不調からごはんに助けられた経験があり、ごはんの大切さを伝えるために食堂を運営しています。「ゆにわ」のごはんは、ただ美味しいだけではなく、食材1つ1つの意味もあるメニューです。「ゆにわ」のごはんを食べて人生が大きく変わった人が後を絶たないそうです。

僕も2015年に一度ゆにわで食事をしたことがあります。

「ゆにわ」にて、ちこさんと(2015年の12月)

もう、ゆにわの中はまるで神社のような空間で、でてくるメニューも体に優しいものばかりで、エネルギーが上がるのを感じました。

はっきり言って、普通の場所ではありません。「神聖な場所」という印象です。雰囲気から、BGMから。一番最初に出てくる白湯から。世界観が強烈に伝わってきます。

お料理は日本の家庭料理的なもので、素朴なメニューなのですが、1つ1つ心を込めているのが伝わってくる味です。例えば、お米は、毎朝ピッキングといって、悪いお米を1つ1つ取り除く作業をしてから釜で炊いたり。野菜はもちろん無農薬のもので、どれも手間もかかりますが、その分心もこもっています。

そして、特にやっぱり白いごはんが美味しいのです。

映画でも、ごはんを「ひかり」に見立てるという話がでてきますが、ひかりだと思って作る、ひかりだと思って食べる、それでけでも全然違うのです。

「ゆにわ」では、塩味のおむすびが自由に食べられるのですが、それがまた美味しい。ひかりの塊ですね。素朴なのですが、おいしさだけではない、色んなものがギュッと詰まっています。

僕らの体は、食べるもので出来ています。

今、食材は溢れていますが、同時に食が乱れてもいます。アレルギーや病気など、食が原因のものも多いです。

だからこそ、食べるってことをもっともっと重要視しなければいけないのです。

是非多くの方に見てほしいな。そして日本人にとってのお米の大切さを再確認して欲しいなって思います。

→ 映画「美味しいごはん」公式サイト|日本のお米を守る映画作りプロジェクト

美味しいごはん。もりもり食べよう!