Facebookの投稿やブログ記事が日記にならない書き方のコツ

Facebookの投稿やブログ記事が日記にならない書き方のコツ

Facebook

日記ではなく、「人」が見える投稿

「ブログやFacebookの投稿が日記になってしまう」

とか、

「プライベートのことは載せた方がいいの?」

とか悩むことはありませんか?

僕は日記になるのはよくありませんが、「人」が見えるような投稿はした方がいいって考えています。

伝えるものがあるかないか

例えば、ラーメン屋さんに行ったとして

ランチなう

これだと日記と変わりません。 

ラーメン屋シリーズなどシリーズ化していれば、その人の意図が見えてきますが、行くランチ行くランチ載せていると日記になります。

これが次のような投稿ならどうでしょう

先日行ったラーメン屋さん

ラーメンて、麺とスープが主役ですが、麺とスープだけのラーメンて商品としては魅力がありません。
チャーシュー、メンマ、のりなどの具があってこそ、おいしいラーメンになります。

つまり、単品単品ではなく、それぞれが合わさって絡まってこそ良さが発揮されます。

これってネットのメディアも一緒ですよね。ブログ、Facebook、メルマガなど、それぞれ単体ではなく、連動して絡まってこそ強い「自分メディア」になりますね

1つが良いのではなく、全体があるから1つの良さが分かります。

ちなみに行ったラーメン屋さんは栃木佐野ラーメンの「○○」。 ○○ラーメン850円 おいしかったです!

いかがでしょうか?

同じ写真をアップしていても発信内容が違います。
後者は、「ラーメン」から「読者に伝えたいこと」に繋げています。

こうすることで、読み手には

・自分という人
・伝えたいこと(メッセージ)
・ラーメン情報

が伝わります。

ラーメンの写真を出すことで、むしろ伝えたいことが伝えやすくなります。
それは比較や例えになるからです。

出来事を出来事で終わらせない

上記の例で使った写真は同じです。
ラーメン屋に行ったという出来事は同じです。

それを「行った」という出来事だけで終わらせると、伝える相手も、伝える内容も不明確です。

出来事を切り口として、自分の発信しているテーマに絡ませることで、単なる出来事で終わらなくなります。

「なるほど〜」と思ってもらえやすいですし、「人」がみえてきます。
「ラーメンが好きな人なんだ」とか、「こういう考えを持った人なんだ」とか、キャラや人柄が伝わります。

伝えたいことだけをストレートに伝える文章よりも、出来事を例えとして使うことで伝わる文章になります。

ブログ、Facebook、メルマガなど、それぞれ単体ではなく、連動して絡まってこそ強い「自分メディア」になります

とストレートに書くよりも、さっきの例のようにした方が「なるほど〜」って思いやすいですよね?

日頃から、どう繋げるか考えてみる

こんな風に「出来事」と「伝えたいこと」を繋げることで、日記にならない投稿になります。

起こった「出来事」から「伝えたいこと」を考える場合もあれば、「伝えたいこと」があって、それに繋がる出来事を思い返すという場合もあります。

いずれにしても、どう繋げるのか?です。
簡単ではないのですが、文章力をあげるトレーニングにもなります。

最後に

日記は基本的に自分が読むものです。

日記にならないように、

・誰に向けて
・何を伝えて
・どうして欲しいか?

出来事から考えてみましょう

タイトルとURLをコピーしました