内藤です
僕らは日常で常に選択して生きています。
例えば、今日着ていく服はどれにするか、朝ご飯を食べるか食べないか、ごはんにするかパンにするか、前から来た人を避けるか、そのまま真っ直ぐ歩くか、赤ワインにするのか白ワインにするのかなど、選択の連続です。
自分の選択とは別に、目の前にご飯を出されたとしても、それを食べるかどうかは最終的に自分で選択して決めています。
僕らは瞬間瞬間、自分で選び、判断しています。その積み重ねです。
で、日常的なことならば、都度選択して判断してるって自覚が薄いです。
それはもう当たり前過ぎて、あまり迷ったりもしないし、選んだ後どうなるか不安に思うこともないからです。
でも、何か新しいことを始める時や、日常で頻繁にあるわけではない大きな決断を必要とする選択の時は迷いが出ます。
どうなるか分からないものって怖いです。不安です。
そんな時、判断を他人に委ねてしまったり、その選択をなかったことにしたくなることがあるかもしれません。
でも、結局は自分自身が選び決断しなければいけません。
日々の生活の選択、判断と一緒です。
そうは言っても不安なことに変わりはないかもしれませんが、でも言い換えると、自分で選択できる自由があるということです。
さらに、何を選んだとしても、その後にまた違う選択肢が待っています。
どれかを選んだら終わりってことはありません。
どうにかなります。どうにでもなります。
選択したように。好きなように。
僕はなにも、「思い切って新しいものに飛び込め!」って言いたいわけではありません。
・新しいものに飛び込む
・立ち止まって考える
・やっぱり元に戻る
いろいろ選択肢はあります。それを自分の責任で自由に選んで行かなければいけないってことです。
「元に戻る」という選択は、元の場所を知っているので安心感はあるかもしれません。
でも何の変化もないかもしれません。それがOKならOKです。
新しい未知なることに挑戦することがOKなら、それもOKです。
自分の人生は、自分が幸せにしていかないといけませんからね。
(自分で幸せにできるということです)
結局は自分の選択、自分の判断、自分の責任です。
人に委ねず、自分にOKだして選んで行きましょう。
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