内藤です
インターネットで自分の商品が置いてある場所ってどこでしょうか? 商品そのものではなく、購入に繋がるページのこと。
ブログだったり、ホームページだったり、ランディングページだったり、ショップサイトだったりすると思います。
そこに辿り着くまでの流れってパターンがあります。例えば、検索してヒットしたとか、Facebookでシェアされていたのを見たとか。
こちらの動画でとても分かりやすく解説されていました。無料で見れるなんてお得^^
講師の中尾豊さんは、その購入に繋がるページを売れやすい形にする専門家。関連書籍も出されています。
中尾さんのサイト
LPOランディングページ最適化ブログ|福井のSEO・PPC・ホームページ制作支援専門家
中尾さんは、生死を彷徨うほどの病気をされました。そこからの復活でしたから、言葉に強い想いが感じられます。
買う時、利用する時の人の心理状態を知る
何かを買う、利用するのは「人」です。
ですから、買う時、利用する時の人の心理状態を掴んでおくというのはとても重要なこと。
中尾さんは、動画の中で3つのパターンを説明しています
1、問題解決(問題の解決方法を探している)
2、欲求商品(欲求を満たすものを探している)
3、必要性に気がついていない(まだ探していない)
3よりも1の方が、緊急性が高いので、購買行動は早いです。しかし、市場の規模は1よりも3の方が大きい。
問題解決(問題の解決方法を探している)
1の問題解決は、必要性が高いので利用するつもりで探しています。だから探している人も多く反応がいいのですが、その分ライバルも多くなります。まず感じさせるべきものは、「問題が解決できる!」という期待感。
欲求商品(欲求を満たすものを探している)
2の欲求商品は、なくてもいいけれど欲しいもの。その商品を買う正当性を示してあげると購入してもらいやすくなります。まず感じさせるべきものは、「そうそう!」という共感。
必要性に気がついていない(まだ探していない)
3のまだ必要性に気づいていないもの。動画の中では「終活」を例にされていましたが、本当は必要だけれども気づいていないものです。必要性に気づかせてあげられる提案をすると時間はかかるけれども買ってもらいやすくなります。まず感じさせるべきものは「おや?」と引き込ませる疑問。
それぞれのパターンの文章構成なんかも説明されているので、自分の商品がどのパターンに当てはまるのか、しっかり確認して参考にするといいと思います。
どんな人に何を提供し、どんな未来の世界を提案するか
まず大事なのは
・どんな人に向けて
・何を提供して
・どう喜んでもらうのか
これを明確にして、どのパターンに当てはまるのかを確認することですね。
既に悩んでいる人向けなのか?
欲求を満たすサービスなのか?
まだあまり認知されていないものなのか?
確認してみましょう。
動画見てみてくださいね
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