内藤です。
芸能人がSNSだけじゃなく、YouTubeもやり出してきていますね。
ロンブーの二人もチャンネル立ち上げましたしね。
今大きな組織や大きなメディアからではなく、一個人が発信局になっています。
この傾向はますます加速していくと思います。
個人がさらに活躍できる時代です。
個人の時代にフリーランスが売上をあげるために必要なこと
この個人の時代に、個人でビジネスをしているフリーランスが、周りに埋もれずに売上をあげていくためにはどうしたらいいでしょう?
それは、自分のファンを作ることです。
このブログのテーマでもありますが、今回詳しく書いていきますね。
自分のファンを作る
「ファン」というと、芸能人や有名人にできるものと考える人がいますが、そんなことはありません。
僕がいうファンとは、応援してくれる人、気に入ってくれる人のことです。
まずは「ファン」をそう捉えて欲しいです。
一人一人がネットで自分のファンを作れる
例えば、芸能人や有名人じゃなくても、ついつい毎回投稿を見てしまう人はいませんか?
例えば、好きで周りの人に紹介したくなるお店はありませんか?
それも立派なファンです。
だから大事に捉えずに、誰でもファンが作れると思って欲しい。
そして、ネットで発信していれば、一人一人が自分のファンを作ることができます。
大勢のファンより、濃いファン
最初からファンが多い人はいません。
まずは一人に濃いファンになってもらうことが大事です。
濃いファンは、さらにファンを増やしてくれる存在になります。
ファンを増やそう増やそうとファンの数を追うと、既存のファンが離れてしまうことがあります。
新しいファンをどんどん増やそうとするよりも、ファンになってくれた人がさらにファンになるようにする。
人数よりも、濃くすることを考えましょう。
相手を喜ばせる
そのためには、相手が喜ぶことをする。
ネットを仕事に使おうとすると、どうしても「売りたい」って気持ちが出てきます。
でも、売ろう売ろうとするとファンはできません。
ファンになってもらうには、まずは喜ばれること、役立つことを出しましょう。
自分が受け取り手ならわかりやすいと思います。
何かを売ろう売ろうとしてる投稿よりも、自分にとって役立つ投稿を見ると思います。
悩んでることの解決方法や、読んで楽しいこと、笑えることなど。
誰かのファンになったことがあるなら、その時どんな投稿を見てファンになったか思い返すといいです
誰に向けるかを明確にする
ファンになってもらうには、向ける相手を明確にすることが大事です。
ただ何となく発信するのではなく、特定の相手に向けた方が刺さる発信になります。
例えば、
「そこのあなた」
と声をかけるよりも
「メガネをかけた男性のあなた」
といった方がメガネをかけた男性は「俺のことだ」と思います。
発信毎に向ける相手を変えてもいいので、特定の人物に向けましょう。
万人に向けない
特定の人物に向けるってことは、みんなに向けないってことです。
みんながわかる学校の教科書よりも、手紙の方が気持ちが伝わりますよね
手紙は特定の1人にむけて書くものです。
1人に向けるから具体的になるし、気持ちも乗るから、読んだ人は心が動きます。
たった1人のために書いてみよう
過去の自分に向ける
過去の自分に向けるのもいいです
過去の自分が悩んでいたことやつまづいていたことなど、自分のことはよくわかりますよね
そして、過去の自分と同じ状況の人が実はいたりします。
過去の自分むけていたとしても、その人にとって役立つ情報になります。
同じ経験をしてる人とは距離感が近く感じるので一気にファンになってもらいやすいです
独自性を出す
個人が活躍できる時代といことは、個人で発信する人も多いと言うこと。
ただ良い商品や役立つ情報を出していても、同じような商品、情報を出してる人がたくさんいたりします。
そうなったときに、ファンになってくれてる人なら「あなたから聞きたい」ってなります
そのためには、自分独自のものを出してファンになってもらうことです。
自分の経験を語る
例えば、自分の経験です。
人生で全く同じ経験をしてきた人は誰もいません。
ある一部の経験は一緒にしたことがあったとしても、人生全ておなじなわけがありません。
だから自分のバックグラウンドや状況など、経験話をすると、人は興味を惹かれます
それに自分では当たり前で、大した経験じゃないって思ってることが、独自のものだったりもします。
当たり前過ぎると思う経験ほど、話してみましょう
キャラ・人柄を出す
あなたという「人」を出しましょう
キャラや人柄です。
どんな人なのか
どんなことが好きなのか
どんな考えを持っているか
よく見られようと、飾った自分を演出するんじゃなくて、まんまの素の自分をだしましょう
それが一番伝わりますから
まとめ
一人一人が自分のファンを作れます。
モノだけ売る、情報だけ出すのではなく、自分という人を出してファンになってもらいましょう。
それが個人の時代に必要なことです