オンライン化、デジタル化で効率を求めすぎると逆効果になる場合もある

考え方

内藤です

オンライン化、デジタル化で効率を求めすぎると逆効果になる場合もあるよという話。

コロナの影響で去年今年とオンライン化、デジタル化が進みました。

オンライン化、デジタル化は色んなことを自動化してくれます。
そのおかげで効率的になりましたよね。

例えば、以前セミナーや講座をやっていたとします。
オンライン化、デジタル化でセミナーや講座を動画配信すれば、自宅でできて会場費も掛からなくなります。

それにライブ配信ではなく、いつでも見られる動画にしておけば、定員や期限を設けることなく販売できます。

さらにメルマガに登録した方に、自動返信でその動画講座を紹介すればセールスも自動的にできます。
売上も最大化できますよね。

とっても効率的ですよね〜

オンライン化、デジタル化で効率を求めすぎると逆効果になる場合もある

こういった自動化はコロナの影響がでる前からありました。

日本よりも海外、特にアメリカの方が進んでいて、とことん効率化された自動化のサービスも沢山あります。

例えば、

・サイトに訪れたユーザーに無料ウェビナーの案内をポップアップ(突然表れるウィンドウ)表示させる
 ↓
・無料ウェビナーに登録すると、登録した人に合わせた時間の開始時間を知らせる
 ↓
・無料ウェビナーを見ていると、内容に合わせて商品購入ボタンが表示される
 ↓
・購入ボタンを押すと、さらに関連商品を限定価格で勧める。ページを閉じるとその限定価格はなくなる。
 ↓
・購入しない人には、登録したメールに低価格の商品案内を出す
 ↓
・メールを開いていない人にだけ、開封を促すメールが送られる
 ↓
・メール内のリンクをクリックすると、別商品の案内メールが流れる

みたいに、次々に商品・サービスを販売するように組み込むこともできます。

サイトに訪れてから販売、販売後まで全部自動です。
凄くないですか?

こういう自動化は予め流れを組んでいるので、売る側にとってみれば手間はかかりません。

効率的ですよね。

でも受ける側とすると、買うまで次々商品を出される感じがして不快です。

例えば、服屋さんで服を見ていて

「この服いかがですか?」

と接客してきて、スルーしたら別の服を持ってきて、それもスルーしたらまた別の服を持ってくる。。

こういうお店あったら嫌じゃないですか?

店を出てからも追いかけてくる(笑)
店に入ったら最後、どこまで売ってくるので、次からは入りたくなくなります。

効率化を求めすぎると、逆に信頼を無くしてしまうことがあります。

いや、オンライン化やデジタル化して、自動化させて効率を求めることも大事ですよ。
効率化も大事なことです。それで喜ぶ方が増えたり、より多くの方に知ってもらえるなら。

でも、完全に自分の手を離れた自動化を目指してしまうと、お客さんの求めるが見えなくなってしまいます。

オンラインで自動化すればするほど、実際にお客さんと関わる機会が減ります。

実際に顔をあわせたり、コミュニケーション取ったりという機会が。

時間が経てば求めるものも変わる

自動化でお客さんの求めるものを提供できてたとしても、時間が経てば求めるものも変わってきます。

そういった変化に気づけなくなると、せっかく自動化させたものでも的外れになってしまいますよね。

だから、オンライン化、デジタル化で自動化させるもの大事ですが、自動化させずにお客さんと関わることも必要だなと思ってます。

ハイブリッドですね。

便利さばかり追い求めて、その先にいる人の気持ちを無視しないようにしたいですね

テクニック的なことは便利ですが、本質的な部分があってこそなので。

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