内藤です。
同じネタを違う媒体で使っていいのかな?
こんな風に思ったことはありませんか?
SNSやブログで1つのネタは何度も使っていいの?
『ワンソース・マルチユース』とか、『ワンリソース・マルチユース』という言葉があります。
これは情報発信でいうと、『1つのネタ(情報)を、複数の場所で使う』ということです。
SNS、ブログ、メルマガ、YouTubeなど発信媒体が複数ありますよね。
さらにSNSはFacebook、twitter、インスタグラムなどあります。
それらの媒体で発信するネタは別がいいのか、使い回していいのか悩んだことがあると思います。
で、『ワンソースマルチユース』は、1つのネタを複数の媒体で使うってことになります。
それぞれの媒体で、繋がっていない人もいますし、全部の媒体を見る人もなかなかいませんからね。
でも同じネタをただコピペして使い回すのはもったいないです。
例えば、Facebookで書いてたネタがブログやメルマガでも書かれていたら、「Facebookに書かれてたから読むのやーめよ」ってなりますよね。
配信の形を変えてみる
では、どんな風に使ったらいいかというと、
ネタは一緒だけれど配信の形を変える
というやり方があります。
具体的にいうと
・同時に音声も収録する
・話した内容を書き起こしする
そして、
・音声は、VoicyやPodcastなど音声メディア
・書き起こしたテキストはブログやメルマガ
・SNSで導入文を書いてブログにリンク
こんな風にネタ自体は1つだけれど、配信の形が異なる複数の媒体で使えます。
しかも読者さんや視聴者さんからしたら、同じネタでも受け取り方も、受け取る情報量も違うものになります。
ブログで読んだけど、音声だとニュアンスがよく分かったとか。
動画だと説明がより分かりやすかったとか。
それぞれの媒体の良さがでます。
実はこの記事も、僕のオンラインスクールで音声で話してるネタです。
音声で話したことを文字化しています。
同じネタでも場所を変え、形を変えることで何度も使えます。
タイミングをずらすことで別の媒体でも見てもらえる
また形が同じだとしても、発信のタイミングをずらすことで別の媒体で読んだり聞いたりしてもらえます。
キングコング西野さんが、分かりやすい例ですよね。
・テキスト化したものを(スタッフさんが)ブログで投稿
・1週間遅れでYouTubeに配信(画像固定の音声)
VoicyとYouTubeの音声は全く同じなのですが、配信のタイミングが違います。
復習がてら改めて聞く人もいるかもしれませんね。
最後に
配信の形を変えるのでも、タイミングをずらすのでも、ネタは1つです。
発信て、ネタ探しに詰まることが多いので、この方法はオススメですよ。
ネタに困るという方や、メディア毎に発信内容変えなきゃと思ってた方は参考にしてみてくださいね