内藤です。
SNSやブログなどで発信していて、ふと不安になることありませんか?
「自分には大したことができていないかも…」
「頑張って発信してるけど、誰にも届いてない気がする…」
など。
僕自身、何度もそう思ったことがあります。
「こんなこと発信して意味があるんだろうか?」
「誰も反応してくれないし、このままやっててもなぁ」
そんなふうに感じたときに救われたのが、「ありがとう」のメッセージでした。
「参考になりました!」
「読んで救われました!」
そんな言葉をもらうと一気にエネルギーが高まります(笑)
同じような経験ありませんか?
自分にとって当たり前のことが、誰かの喜びになる
僕たちは、自分が日々やっていることや知っていることを、つい「こんなの誰でも知ってるよね」と思ってしまいがちです。
でも、まだ知らない誰かにとっては、それがとても価値ある情報だったり、不安を軽くする言葉だったりします。
たとえば、
- Zoomの設定をサクッと教えてあげたら感謝された
- ちょっとした声かけで「元気が出ました」と言われた
- 自分が苦労して乗り越えた話が、誰かの勇気になった
そんな経験、ありませんか?
僕はよくあります。「え?こんなことで?」と。
自分にとって“ふつう”のことが、誰かにとっては“特別”だったりします。
あなたが持っている経験や気づきは、誰かの悩みを解決したり、一歩を踏み出すきっかけになったりします。
たった一言の「ありがとう」は、あなたの価値が届いた証拠なんです。
大きな成果より、小さな反応に目を向けよう
SNSのフォロワー数や売上といった“数字”は、わかりやすい成果のように見えるかもしれません。
増えると嬉しいし、減ると落ち込んでしまうこともありますよね。
でも、本当に大切なのは、必要な“ひとり”に届いたかどうかです。
- SNSの投稿に共感して「いいね」を押してくれた人
- メルマガに返信して「元気が出ました」と伝えてくれた人
- ブログ記事に「参考になりました」とコメントをくれた人
それらの反応は、価値提供できているから起きる反応です。
反応が少ないと感じるときでも、実は見えないところでしっかり届いていることも多いものです。
後になって「実はいつも読んでいます」「あの記事、すごく刺さりました」と言われたこと、ありませんか?
「ありがとう」が集まる仕事が、信頼と成果を生む
「ありがとう」が集まる仕事って、どんな仕事でしょうか?
それは、「相手が喜ぶこと」です。
相手の喜びを無視して数字だけを追うと、信頼されず売上にも繋がりません。
どれだけノウハウやテクニックを学んでも、信頼がなければ長く続くビジネスにはなりません。
毎日、たった1人でもいいから誰かに喜んでもらえれば、それで十分です。
その積み重ねが、信頼になり、やがて大きな成果につながっていきます。
今日も、誰か一人を喜ばせてみてくださいね
最後に
「自分の価値って何だろう?」と迷うことがあったら、これまでにもらった「ありがとう」の声を思い出してみてください。
その一言ひとことが、あなたの発信や行動が誰かの役に立った証拠です。
その積み重ねが、自分への信頼となり、自信へと変わっていきます。
あなたの発信はきっと必要な人に届いています。
そしてその発信が、もしかしたら誰かの人生を変えているかもしれませんよ。
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