批判的な記事を読むときの注意点
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批判的な記事を読むときの注意点

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内藤です

よく痛烈に他人を批判したり、ダメだしをして盛り上げるブログ等があります。
そういう発信てズバッと代弁してくれているようで、自分と同意見ならば気持ちが良かったりします。
アクセスも集まりやすいです。

こういう発信を受け取る時は注意が必要です。
どうしてかというと、○×良いか悪いかで物事を捉えた内容の場合があるからです。
自分は正しくて、相手は認めないのように。

そういう記事を読んで「なるほどな〜」と納得して、その内容が正しい、記事で批判している内容が間違ってると捉えてしまうのは視野が狭くなってしまいます。

価値の判断基準て人それぞれですから、本当にそれが正しいか間違ってるのかは分かりません。
つまり、○か×か見方が1つじゃないってことです。

○か×ではなく、△□のように、「違う」ものと捉えた方がいいです。
自分とは違うってことを認めるってことですね。

ですから、鵜呑みにせずに、自分の意見はこうだけど、相手は違ってこうなんだなって捉える事が大切。
「自分は△だけど、□っていう見方もあるのか」と分かると、物事をみる視点が増えます。
そうするとまた新しい☆の見え方も手に入るかもしれません。

誰かが言ったから絶対正しいんだ。あの人が批判してたから、その相手は悪者だ。と簡単に決めつけないようにしたいですね。 

嫌いな人を好きになれってことではなくて、嫌いなものは嫌いですから(笑) そうではなく、「違う」ってことをただ認めればいいだけです。 
そうすれば色んなひがみや嫉みや争いって減ると思うんですよね。

インターネットの世界って簡単に自分の考えを発信できます。
使い方によってはマインドコントロールだって出来てしまいます。

一人一人が違う視点を持っていて、お互いがそれを認め合えれば、ネットでのトラブルもなくなると思うんです。

だから、人の発信ばかりをインプットするのではなく、自分のメディアをもって、自分の視点で発信していくことが自分の軸を保っていくことにもなります。

僕はひとりひとりが、「自分メディア」というものを持って発信し、互いに影響しあって世の中が少しでもより良いものになればいいと考えています。
そういう人が一人でも増えたらいい。

僕もまだまだ小さいメディアですが、同様にメディアを持つ人が増えて、みんなが良い方向に進んでいければ楽しいよなって思います。

色んな視点がありますからね。

 

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