内藤です
このブログでは、SNSやブログを使ったファンの作り方を発信しています。
ネットで売れない原因の1番は「知られていない」ということです。
自分が思ってるよりも認知されていません。ぜーんぜん存在を知られてません。
いくら良いものを作っていたとしても、存在が知られていなければ売れるものも売れません。
だから、まずは知ってもらうことが何より不可欠。
そして、存在を知ってもらうのに、今最も適しているのがFacebookやツイッター、InstagramなどのSNSです。
(誰をお客さんにするかによっても変わりますが)
SNSの中でもFacebookは実名登録ですから、自分という「人」のファンになってもらいやすいです。
近いから、安いからという理由ではなく、「あなただから欲しい」と選んでもらうには、モノではなく「人」のファンになってもらわないといけません。
Facebookで知ってもらい関心をもってもらう
Facebookってどんな時使っているでしょうか?
・何か出来事をつぶやきたい
・友達と情報を共有したい
・気になる人の投稿を読みたい
こんなところでしょうか。
少なくても
何かを買おうと、商品を探しているわけではない
ですよね?
何か悩んでいて解決策を探す場合、欲しいものを買う場合は、GoogleやAmazon、楽天などを使うはずです。
だからFacebookではモノが売れにくいのです。
欲しいって気付いていないから。
関心があって探しているわけではないのに、いきなり売り込まれたら誰だって嫌です。
服屋さんに入った途端に、売る気満々で近寄ってくる店員と同じです^^;
だから、Facebookの役割は売るのではなく、知ってもらい関心を持ってもらうこと。
売るのはブログやホームページ、メルマガなどですればいいんです。
なぜなら、読者はブログやホームページ、メルマガは自分の意思で見に行くから。
能動的に情報を受け取りにいくわけです
一方Facebookは、流れてくる情報を受け身で見ることが多いです。
だから、Facebookで売り込みをしたり、告知ばかりしているとファンは増えません。
商品そのものではなく、商品の背景や得られるもの、そして自分を出す
商品やサービスをいきなりボンと出しても、関心は高まりません
だから
・使って得られること
・エピソード
・自分の想い
・自分がどんな人なのかが伝わること
を発信して、まずは共感してもらったり、関心を持ってもらうことが大事です
ファンになってもらえる投稿
親近感が湧く投稿
共通点や、共感できる内容だと、ぐっと心の距離が縮まります。
趣味やドジ話、出身等に関わる話は親近感が増します。
いいところばかり見せるのではなく、人間くさい部分も出した方が近寄りやすいです。
自分がどんな人なのか、自己開示すると、自分という人に興味を持ってもらえます。
どんなストーリーを歩んで来たのか。
どんな世界観を持っているのか。
どんな考えを持っているのか。
どんなライフスタイルを送っているのかが分かる投稿です。
喜んでもらえる役立つ情報
役立つ有益な情報を投稿すると感謝されます。
出し惜しみせずに、読んだ人が喜んでくれる情報をだすことで信頼感が増します。
出し惜しみしてケチケチすると、人は離れていきます。
人気(ひとけ)のある投稿
役立つ情報も、自分の経験を踏まえた内容だったり、例え話をだしたり、そこに人がいると感じられる投稿です。
単に顔を出した写真も人気(ひとけ)が感じられますね。
ただ毎回毎回、自分だけの自撮りも写真は嫌がられますので、色んな人と写った写真が良いです。
お客さまと一緒に写った写真や、イベントの様子など、その場の楽しい雰囲気が伝わる投稿で人気(ひとけ)を出してみましょう。
考えや信念をズバッと書いた投稿
考えや信念を思い切って、ズバッと書くことも大事です。
それがキツめに感じられることでも、想いの強さが伝わりますから。
その想いに共感してもらえることもあります。
また、言うことがコロコロ変わってしまうと信頼感をうしないますから、自分の軸をもって一貫した主張をすることも大事です。
まとめ
「知らない」から「知ってる」へ
「知ってる」から「気になる」へ
「気になる」から「ますます気になる!」へ
「ますます気になる!」から「気付いたらすっかりファンだ(笑)」へ
モノだけ売ろうとすると、買う理由が「あなただから欲しい」ではなく、「安いから」「近いから」になります。
だからFacebookで、自分という「人」を知ってもらい、関心をもってもらい、ファンになってもらいましょう。