内藤です
「ブログやSNSでは役立つ事を発信しよう!」
とよく言われますよね。
僕もよく言います。
でも
「役に立つことが思いつかない」
とか
「私のやってることは誰かの困りごとを解決するものじゃないから(例えば絵とか)、役に立つのとは違う、、、」
とか思ってしまうことはないでしょうか?
今回はそんな方のために役立つ記事になる方法をお伝えします
ブログやSNSで役に立つ記事が書けないとき
まず「役に立つ」をあまり難しく考えずに、「読んだ人見た人が喜ぶもの」と捉えて欲しいなと思います。
喜ぶものにもいろいろあります。
例えば、解決した、面白い、笑える、癒やされる、参考になる、元気になる、共感する、感動したなど。
こう捉えると、「役に立つ」も広がりますよね。
困りごとを解決するものではない絵も、見た人は癒やされたり、元気になったりすることがあります。
だから、困りごとを解決してないから役に立たないとは思わないようにしましょう。
日常の出来事を喜ばれる情報にする
日常の出来事だって書き方次第で喜ばれる役立つ情報になります。
例えば
たったこれだけだと日記です。
喜ぶ人はいません。
こんな風に書いたらどうでしょうか
きりたんぽは秋田の名産ですが、日本三大地鶏「比内地鶏」が入ってます。
その比内地方の秋田県北部の名産で、県南地方では家庭で出てくることはあまりありません。
上にのってる緑は「せり」で、なかでも三関地方のせりはブランドで、きりたんぽ鍋やるなら三関せりを使って欲しいです。
○○スーパーには三関せりも売ってましたよ。
このせりは葉っぱよりも根が美味しいので絶対に捨てないでくださいね(笑)
きりたんぽ鍋の情報がわかり食べたくなる人もいるでしょう。
そして作る時に参考になる情報もありますよね。
1つめと2つめは同じ写真からの投稿です。
2つめのように書き方によって喜ばれる情報になりますよね。
最後に
ブログやSNSをビジネスに活用するならば、相手に喜んでもらうという視点は必ず必要です。
「誰かの役に立たなくていい、誰かを喜ばそうとしなくていい。まずは自分を喜ばそう。」と言われたりもしますが、趣味ならこれで全然OK。
自分のためにやればいいと思います。
しかし、お金をいただく仕事にするなら、必ず相手がいます。
「誰かの役に立たなくていい、誰かを喜ばそうとしなくていい。まずは自分を喜ばそう。」と言って仕事になっている人は、そう言いながらも結果的に喜ぶ人がいるからです。
喜ぶ人が本当に誰もいなくて、自分だけ喜んでるのなら、それはジャイアンのリサイタル状態です。
仕事にするなら、相手が喜ぶことをするのは基本中の基本です。
喜ぶからこそファンになってもらえます。