内藤です。
ネットを活用して個人でビジネスする人が増えていますよね。
今後ますます増えていくでしょう。
個人がネットで情報発信をしてビジネスするときに重要なことは、次の3つだと考えています
- 喜ばれるコンテンツ
- 「あなたから欲しい」と言ってくれるファン
- この2つを組み合わせて収益を上げる仕組み
どれか1つではなく、3つとも必要です。
今回紹介したいこちらの本は、まさにこれらのことが解説されているなと思います。
これからの時代の新しい起業のカタチ! ひとりではじめるコンテンツビジネス入門
※ただいま出版キャンペーンです
僕は予約特典で第1章を読みましたが、共感する点が多く、先ほどの3つの作り方が解説されていました。
コンテンツビジネスを始めるために必要な3つのこと
なぜその3つが重要か書きたいと思います。
喜ばれるコンテンツ
ネットで情報発信していれば、何でもコンテンツになるわけではありません。
相手が喜ぶからこそ価値のあるコンテンツになります。
ジャイアンのリサイタルになってはいけません(笑)
自分の言いたいこと < 相手が喜ぶこと
これはよく言われることですよね。
でも、相手が喜ぶことで自分ができることは自分自身では気づきにくいもの。
このブログでも見つけ方を紹介した記事はありますが、今回紹介している本でも詳しく解説されています。
1つ言えるのは誰でもコンテンツになるものはあるということ。
是非喜ばれるコンテンツを形にしましょう。
「あなたから欲しい」と言ってくれるファン
喜ばれるコンテンツがあったとしても、同じようなコンテンツは世の中にあふれています。
日々情報は増え続けていますので、コンテンツだけでは選んでもらうことができません。
そのため「あなたから欲しい」と言ってもらえるファンを作るためにブランディングが大事になってきます。
ブランディングは良く聞く言葉ですが、「凄いように見せること」ではありません。
「○○のことなら、この人にお願いしよう」と信頼してもらうことです。
そして信頼してもらうには、無理な自分を演じるのではなく、ありのまま自分を見せた方がいいです。
なぜなら、ブランディングの仕方によって集まる人が変わるから。
先日Facebookでこんな投稿をしました。
虚像で憧れを作って人を集めたり、自分に無理をして演出した発信をしてると、その虚像や演出目当ての自分と合わない人が集まります。
虚像はいずれバレるし、無理は続きません。
自然な自分を出して発信すると自分に合う人が集まり、合わない人は来なくなります。
さらにいいことは集まった人同士が気が合うことが多くて、つながりのキッカケになります。すると感謝されることも。
SNSは両方の発信がしやすいですが、どちらを選択するかは自分次第ですね
ファンになってもらう方法は他にもありますが、今回紹介の本のなかには商業出版でブランディングしれファンを作る方法も解説されています。
本を出している実績があると信頼度高まりますよね。
でも本を出版するのは難しいのでは? と思う方も多いと思いますが、この本を書かれている山田さんは出版プロデューサーです。
ですから、出版の方法もわかりやすく書かれています。逆にやってはいけないことも解説してくれています。
出版を信頼を積むブランディングだと捉えてみましょう。
この2つを組み合わせて収益を上げる仕組み
喜ばれるコンテンツがあってもSNSだけでは売れません。
ファンもいきなり増えたりしません。
ネットのメディアを組み合わせて流れを作り、関心と信頼を濃くしていくことが重要です。
ネットで何か買うときにはざっくりと
という流れがあります。
そもそも知らなければ関心を持つことはありません。
関心を持たなければ、信頼もしません。
信頼しなければ、その人から買いません。
よね?
つまり、いきなり売れるということはないですよね。
関心と信頼を高める流れが必要です。それが仕組み作りです。
僕個人は、SNS→ブログ→メルマガという組み合わせで仕組みを作っています。
今回紹介の本では、出版、オンライン講座も絡めた仕組み作りも網羅されていて具体的です。
これから個人でビジネスをしたい方、ネットを活用してビジネスにしたい方は参考にしてみてくださいね。