内藤です。
スマホをwebカメラにして使えるアプリ『EpocCam』
以前こちらの記事でも紹介しました。
外出自粛期間使う方が急増しました。
しかし、Zoomのセキュリティ問題が浮上してから、mac版のEpocCamが動かなくなってしまってたんです。
ビデオカメラの選択でEpocCamが表示されなくなってたんですよね。(Windows版は動いていたようです。)
ところが本日、EpocCamを提供するKinoni社のFacebookページを確認すると、mac版zoomアプリを最新版の5.0.4にアップデートすることで使えるようになったとの投稿がありました!
Zoomアプリを最新版にアップデート
まずは、macのZoomを最新版にアップデートします。
▼Zoomを立ち上げて、上部バーにある zoom.us → アップデートの確認
▼最新版の5.0.4をインストールします。
▼インストールが始まるので、進めていきます。
▼途中macのパスワードを求められますが、入力して進めていきましょう。
これでインストールが終了すれば、最新版のzoomになります。
追記)
パソコンにドライバーをダウンロード
次にEpoccamを提供しているKinoniのサイトから、ドライバーをダウンロードします。
▼Download macOS driversをクリックして、ドライバーをダウンロードします。
▼ダウンロードしたドライバーファイルを開き
▼インストールを進めればOK
これで、Zoomのビデオのカメラ選択でEpocCamが出るようになります。
EpocCamの使い方はこちらを参考にしてみてくださいね
それでもEpocCamが出てこない?
mac版Zoomを最新版の5.0.4にすれば、Zoomのビデオのカメラの選択にEpocCamが出てくるはずなのですが、出てこない場合。
ちなみに僕も最初出てきませんでした。
その場合の対処法になります。
こちらもkinoni社のFacebookページにありますが、「Unsigner」というアプリを使います。
https://www.facebook.com/KinoniApps/videos/2495269030693850/
Unsignerをダウンロードする
Facebookページの投稿内にもありますが、こちらからUnsignerをダウンロードします。
▼ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックで展開します。
▼展開すると「Unsigner.pkg」というファイルが表示されます。
▼この「Unsigner.pkg」をダブルクリックで開こうとすると、「開発元が未確認のため開くことができません」と出てしまいます。
▼「Unsigner.pkg」をダブルクリックではなく、二本指でタップすると、「開く」が出てくるので、そこから開きます。
▼今度は「開く」ボタンが表示されるので、クリックします。
▼インストールが始まるので、進めていきます。
Unsignerを使う
▼Launchpadに追加されたUnsignerを立ち上げます。
▼UnsignerとFinderを開きます。
Finderの「アプリケーション」から「zoom.us.app」を、Unsignerの欄にドラッグ・アンド・ドロップします。
▼パソコンのログインパスワードを求められますので入力します
▼下の図のような表示が出ればOK