SNSの発信が売上につながる使い方

SNSの発信が売上につながる使い方

SNS活用法

内藤です。

短パン社長こと、奥ノ谷佳祐さんの本を読みました。

これ超オススメ。
僕のブログを読んでくれてる方は絶対に読んで欲しいな。

「いいね」を購入につなげる 短パン社長の稼ぎ方

僕は短パン社長とはエクスマで何度も会っていますが、キャラも性格もまるで違います。

二人で飲むという仲でもありませんし、きっとこれからもそんな機会はないと思います。

でも短パン社長の相手を喜ばせようとする姿勢には心底尊敬しているし、この本の内容も素晴らしかったです。

頼まれたわけではありませんが、ただ単純に良かったのでオススメします。

SNSの発信が売上につながる使い方

短パン社長はアパレル会社の経営者ですが、SNSを通じて自分のブランド「keisuke okunoya」だけでなくカレー、コヒー、お米など合わせて5億円ほど売り上げています。

アパレル会社ですから服が売れてるならまだしも、カレーやコーヒー、お米も売れるなんて驚きませんか?

なぜアパレルと関係ないものも売れるのか?

それはお客様は服やブランド自体が欲しいのではなく、『短パン社長だから』という理由で買ってるからです。

↑ これからの時代ますます重要。

実体験を元に書かれているから、真似しやすい

本には、短パン社長が実際にどうやってSNSで色んなものを売ってきたか、実体験が書かれています。

SNSやネットの使い方を言う人は沢山いますが、実体験を出して説明してくれる人は多くありません。

実体験のことなので、内容がとても具体的。
だから、参考にして真似もしやすいです。

例えば、

洋服をクリーニングに出したあとの管理の仕方とか、コーディネートについてなど、洋服にまつわるネタを出し惜しみなく投稿した

短パン社長のことを身近に感じる人が増える

ファンになる

「短パン社長の商品が欲しい」と言って買ってくれるようになった

など。

アパレルじゃない人でも、同じことはできますよね。

実際に短パン社長がやってきたことなので説得力が違います。

SNSの表面的なテクニックではなく、本質が書かれているから多くの人に役立つ

真似やすいと書きましたが、それは表面的なテクニックのことではなく、仕事の本質の部分です。

例えば、本の中には、何度も「売りたい」よりも、「楽しませたい」「喜ばせたい」「役に立ちたい」を優先させよう、ということが出てきます。

このことって、アパレルだからってわけではなく、全般に言えることですよね?

短パン社長を見ていていつも思うのは、自分の利益よりも、相手が喜ぶかどうかを一番に考えてるってことです。

これってなかなかできないことです。

僕も含めて人はどうしても自分の利益を優先しがちです。

でも短パン社長は徹底して、いかに相手が喜ぶか、あるいは相手に不利益なことはないかを考えています。

例えば以前集合写真を撮った時がありました。

すると短パン社長はすかさず写真をチェックして、特に女性の表情(目を瞑っていないかとか)を見て、良くなければ取り直ししたり、SNSで使う写真を選んだりします。

女性にとっては嬉しいことですよね。

こういう気遣いに長けています。

相手に喜んでもらうって仕事の本質だと思うんです。

いいねを増やす方法とか、フォロワーを増やす方法とか、そういうテクニックではなく、仕事としての本質、でも多くの人が忘れがちな部分を実践しているので、売れている理由が納得できるはずです。

ファン作りのヒントが沢山

短パン社長がSNSだけで5億も売ったり、アパレル以外の商品もバンバン売ったりできるのは、短パン社長のファンがいるからです。

本を読むと、「そりゃ短パン社長のファンになるよね」って分かります。

でも、それで終わっちゃダメで、自分の場合に置き換えて、どうしたらファンになってもらえるのか?を考えないといけません。

本には沢山のファン作りのヒントが出てきます。

例えば、腱鞘炎になるくらいお客様へお礼の手紙を書いたとか、楽しませるためにパロディのDMをを作ったとか。

自分の商品・サービスに誇りを持っていて、お客様への愛が半端ありません。

売れるからファンかいるんじゃなく、ファンがいるから売れてるんだってわかります。

 

こんなべた褒めの記事を書くと短パン社長からは「気持ちり〜」って言われるかもしれません。

でもいいんです。
僕が短パン社長に気持ち悪いと思われても、役に立つ人がいればいいので。

是非読んでみてくださいね

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