内藤です
ブログやFacebook、Instagramで写真を使うのはとても効果的です。
文字だけでは伝えきれない情報がありますからね。
ただ、写真撮ったら何でも良いわけではなくて、イメージ良く伝えないと勿体ないです。
例えば、何かの集まりで集合写真を撮ったとき。
参加者の笑顔も雰囲気も良いのに、その前にある散らかったテーブルも映り込んでいたり、バックがゴチャゴチャしていたり。。
そんな写真ないでしょうか?
被写体が折角良くても、背景で台無しにしてしまうことがあります。
撮ろうとしている被写体だけではなく、背景にも情報が詰まっていますので、見た人は被写体以外のものにも目が行ってしまいます。
今スマホで気軽に撮ってアップ出来ますが、背景にこそ気を使った方がいいです。
※ブログのデザインなんかでも、一番読んで欲しいのは記事なのに、サイドバーや背景がうるさいと集中してもらえません。
しかし、カメラのレンズによっては、背景がごちゃごちゃしていても、それが「味」になることもあります。
例えば、このような写真
背景はごちゃごちゃしていても、ぼやけているので、自然と手前の被写体が浮き上がって逆に目に入りやすくなります。
こういうのもそうですね。
この2枚の写真は単焦点レンズを使って撮っているので、背景がぼやけます。
背景がぼやけずに全てはハッキリ見えていると、何を見せたいのか分かりません。
ごちゃごちゃした印象しか与えられません。
僕はカメラは、ドがつくほどの素人レベルですが、「写真がいいですね」と言われることがあります。
それは、「どう見せたいか?」を考えて、背景やアングルを意識して撮っているからだと思います。
あ、もちろんロケーションとレンズも(笑) これかなり大きい^^;
「ただ写真を撮る」のではなく、「どう見せるべきか?」考えたいですね〜