内藤勲です
Facebookページを始めたけど反応がなくて放置… というページが多いです。
Facebookは確かに使っている人も多く、見込み客となる数も多いです。
でも、Facebookの特徴を理解せずに使い方を間違えると、反応が全然おきない状態になります。
Facebookでは、何か探しているわけではない
多くの人が見落としている点。
それは、Facebookは何かを探す場所ではないということです。
何か欲しい
買いたい物を探している
という状態なら、Google使います。
Amazonnや楽天、価格.com使います。
よね?
つまり、Facebookを開いて見ているときは、悩みや欲しいってことに気がついていないのです。
だから、まずは、「あなたはこれ必要ですよね?」ってことに気がつくようにしてあげないといけません。
いきなり商品やイベントをバーンと出すのではなく、興味関心が高まる投稿が必要だということです。
売り込みや宣伝のリーチはダダ下がり
よく考えると分かることなのですが、多くの人や多くのページでいきなり告知したりしちゃいます。
Facebookページでは、リーチ数が分かりますが、いきなりの告知投稿は、明らかにリーチが落ちます。
以前こちらにも書きました
⇒ Facebookの投稿で告知文や宣伝のリーチが伸びなくなるのは、Facebookが受け身のメディアだから
商品やサービスの先にある世界やライフスタイルを見せる
では、どんな風に見せたらいいか?
凄く上手く見せているFacebookページがあります。
土屋鞄製造所
大人気のFacebookページ土屋鞄製造所
ページにいいねが29万ほどついています。
土屋鞄のFacebookページの投稿は、「本日よりセール開始!」とかではなく、土屋鞄の商品があるライフスタイルを提案する投稿になっているんです。
例えば、こんな
すげ〜いい〜 (笑)
だから売り込まれている感じがせずに、「こんな生活素敵だな」と関心が高まります。
お薬を減らしたいママのための自然療法スクール*こどもとアロマ
今度はメールセミナー(ステップメール)の案内投稿。
お薬を減らしたいママのための自然療法スクール*こどもとアロマ
「メールセミナーやってます!」 では、読みたいことに気が付きません。
夏は皮膚トラブルに関するケアポイントをあげ、ママさんが読みたいって気付かせています。
また、最初に名乗ることで「人気(ひとけ)」を出し、他の個人の投稿と混ざって流れてくるニュースフィードでも、ビジネス色がでないようにしているのもポイントです。
この投稿は、データを見せてもらいましたが、
約85000リーチ
約6500リンククリック
でした。
そして、1500件の登録があったそうです。
そこから2週間で260セットの商品が売れたと。
ちゃんと関心を高める投稿ならリーチも伸び、リンクもクリックされ、購入へ繋がる流れになります。
Facebookは何かを探していない。ということを理解し、関心興味が高まる投稿をしましょう
ネットでファンのFacebookページもあります^^
■ Facebookページ ネットでファン