内藤です
フォロワーを1万人にしたい!
と、フォロワーの数を増やしたいと思うことはありませんか?
そりゃ多いほうがいい!って思いますよね
でも、はっきり言って1万人もフォロワーはいりません
いや、自分の投稿をちゃんと見てくれる1万人ならもちろんいいですよ。
1万人フォロワーいるけれど投稿も読まれない、いいねもコメントももらえない、誰だか全くわからない
そんな薄いつながりのフォロワーばかりだと逆効果になります
薄いつながりのフォロワーは逆効果
薄いつながりとは、自分の投稿も読まないし、コメントやリアクションもしない、数字上のつながりです。
もちろん商品や自分自身に興味関心もありません。
そんな興味関心のない人に商品を売っても売れないし、逆に売り込みにとられてしまいます。
別に欲しくもない、興味のないものを売られたら嫌じゃありませんか?
薄いつながりを増やせば増やすほど、自分を嫌いになってしまう人が増える可能性があるってことなんです
だからフォロワーの数を追うのではなく、少なくてもいいので濃い繋がりのファンをつくることが重要です。
このことは個人でビジネスをしている人だけではなく、企業でも必要になってきています。
ファンとは
ファンとは、自分のやっていることや自分自身を応援してくれる人のことです。
別に芸能人やインフルエンサーだけがファンになってもらえるわけではありません。
発信していれば、誰もがファンになってもらえます。
ファンが必要な理由
ファンになってもらえると、こんな良いことがあります。
・遠くからでも来てくれる
・新しい商品も買ってくれる
・次の商品のヒントをくれる
・周りにも広めてくれる
『ファンに愛され続ける秘訣』和田裕美著 かんき出版
の中でも書かれていますが、売上の80%は20%のファンによるものです。
パレートの法則がここでも当てはまるわけですね。
80:20という比率は、企業や人によって異なるでしょうが、少ないファンが大半の売上を支えているのは間違いありません。
新しいフォロワーを増やすよりも、ファンを大事にしたほうがリピートしてくれたり、新しいファンを連れて来てくれます。
選ぶ理由が「あなただから」
いま、モノもサービスも溢れています。
同じ商品、似たサービスが探せばいくらでも出てきますよね。
お客さまの買う理由が、もし「安いから」「近いから」だったとしたら、同じような商品が出てきたら「より安いところ」、「より近いところ」に流れていきます。
だって選ぶ理由が「安いから」「近いから」だから。
でも買う理由が「あなただから」だったらどうでしょう。
選ぶ理由が「あなただから」なので、同じような商品が出てきた時でも、価格競争になりにくいし、遠くても来てくれるようになります。
ですから「あなたから欲しい」と言ってくれるファンの存在は、ビジネスを長く続けるためには絶対に必要なのです。
ただし、闇雲に発信したり、いいね周りしたりしてもファンはできません。
では、どうしたらネットでファンを作ることができるのでしょうか?
ファンになってもらえる3ステップがあります
次の記事はこちら
→ ネットでファンになってもらえる3ステップ