ネットでファンになってもらえる3ステップ

ネットでファンになってもらえる3ステップ

内藤です

なぜネットでファンづくりが必要か?でも説明しましたが、いま個人でも企業でもファンづくりが欠かせません。

そして、いまネットで発信していれば、誰もがファンを作ることができます。

万人をファンにすることはできませんが、2割の人がファンになってくれればOKです。

この記事ではファンになってもらうための3ステップをお伝えしますね。

ネットでファンになってもらえる3ステップ

ファンになってもらう3ステップは

ステップ1:向ける相手を決めて、その人の喜ぶ情報を発信する
ステップ2:自分を出す
ステップ3:未来を語る

です

1つ1つ解説しますね

1、向ける相手を決めて、その人の喜ぶ情報を発信する

自分のできることや、得意なことのなかで、喜ばせられるのは誰か?

その「誰」をまず明確にしましょう。

みんなに向けてではなく、たった一人の実在の人物に向けて、その人が喜ぶことを発信します。
悩みごとの解決策や、欲しがっている情報など、たった一人を想定すると具体的な内容になります。

ポイントは想像の人物ではなく、実在する人物です。
やっていることが過去の自分を喜ばせられることなら、過去の自分に向けるのもOKです。

また、発信ごとに向ける相手が変わってもいいです。

喜ぶ情報を出すことで、まずは存在を知ってもらえるようになりますから。

2、自分を出す

次に、自分を出すです。

辞書は役立つが、愛読書にする人はいない

と言われますが、喜んでもらえる情報、役立つ情報だけではファンにはなってもらえません。

「あなたから欲しい!」と言ってもらえるようになるには、自分という「人」をみせましょう。

自分がファンになっている人を想像して欲しいのですが、きっと出してる商品だけではなく、その人自身を好きになっているのではないでしょうか?

『自分を出す』とは、自撮りしろとか、プライベートを晒せということではなく(笑)、どんな人なのかを伝えるということです。

どんな人間で、どんなことを想って取り組んでいるのか。

自己開示して自分の経験や失敗談、想いを発信してみてください。
また趣味や生い立ちなどを出すのもいいです。

人柄や持っている世界観が伝わり、親近感が生まれより関心を持ってもらえます。

また、苦い経験や失敗したことなども見せてしまったほうが、よりファンになってもらいやすいです。

ちなみに僕のプロフィールはこちら

3、未来を語る

そして、未来を語るです。

自分がど何を目指しているのか、何のためにやっているのかを発信しましょう。

キング牧師の有名なスピーチで、「私には夢がある」と、人種差別のない世の中にする夢を語りました。

それを聞いた多くの観衆は、共感し自分も一緒にその夢を叶えたいと、キング牧師を支持しました。

未来を語ることで、期待が高まり応援したくなります。

そして周りにも知らせてくれるようになります。

 

・向ける相手を決めて、その人の喜ぶ情報を発信する
・自分を出す
・未来を語る

この3ステップを繰り返して、関心を高めファンになってもらいましょう。

そして、ネットのメディアの使い方が大事になります。

SNS、YouTube、ブログ、メルマガ、LINEなど
メディアと呼ばれるものは数多くあります。

それらを同じように使うのではなく、
組み合わせて使うことでファンの度合いを濃くすることができます

そのメディアの使い分けは次で解説しますね

次の記事
→ 濃いファンを作るメディアの組み合わせ

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