自然体になるコツ。それは、自分の気持ちに素直になること。

「自然体に生きる」

今、この言葉が響く人が多いように思います。セミナーのタイトルにも自然体と入れていますから、それに響いて受講される方も多いです。

また僕自身も時々、「自然体ですね」と言われることがあります。

でも、「自然体に見せよう」とか、意図的なものはありません。そもそも、周囲から言われるようになって、「え、そうなの?」と気づいたことでもありますから

ですから、まだまだ自然体ではない部分もあったりします^^;

誰もが自然体だった

こどもこそが、自然体のまま生きている。

そう感じます。

こどもは、自分で勝手に制限をかけたり、周りの目を伺い気を使いすぎることなく、自分の意志を素直に行動に移そうとしています。

誰もが自然体だったのです。

それが親からの教え、周りとの違い、社会のルールなどで、自分の意志を抑えるようになっていきます。

「こうしないといけない」
「いい子にしてないといけない」
「わがままを言ってはいけない」
「我慢しないといけない」

「〜ならない」に埋もれて、「〜したい」が、どんどん消えてしまいます。

知らず知らずのうちにストレスも高まります。

ストレスを感じている状態って、自然体ではないですよね?

自然体は人それぞれ

「自然体」って、なんとなく、静かだったり、緩やかなイメージがあるかもしれません。

でも、人それぞれ、その人にとっての「自然体」は異なります。

エネルギッシュに動き回るのが好きで常に何かに取り組んでいないと気が済まない人は、その状態が自然体です。逆に、じっとしてるのが、ストレスになります。

人の性格や好みがバラバラなように、「自然体」の状態もバラバラです。

僕が、「自然体ですね」と言われるようになったのは、自分の気持ちに素直に向き合うようになってからでしょうか。

それまでは、本当はやりたくないけど、頼まれて仕方がないからやる、なんてことも多々ありました。

それが、だんだんとストレスになり、やっていて楽しさを感じられなくなってきたのです。

価値基準の転換

「このままでは良くない」

そう思った僕は、自分の気持ちに耳を傾け、どうしたらお客さんも、そして自分も喜べるのかを考えるようになりました。

そして、自分の気持ちに素直になり、気乗りしないものは断る、興味関心のあるものは積極的にやるようになりました。

目先の利益や数字よりも、自分がやっていて楽しいかどうかに価値の基準を変えたのです。

「お客さんのため」と表面的には言っても、心の中で「面倒臭い」「嫌だな」という思いがあると、気持ちのいいものではありません。

相手にとっても失礼です。

お客さんは、数字や売上ではなく、「人」ですから、取り組む気持ちも大事だと僕は思っています。

誰でも、乗り気のするもの、しないものってあると思います。

その感覚を大事にして、乗り気のするものを選んでいったらいいです。

「滝行」ってありますよね。滝に打たれるやつ(笑)

僕はまだやったことがないですが(来年やってみたい)、経験のある方にこんな話を聞きました。

滝に打たれる時に、踏ん張って滝に抵抗すると痛い。

滝の一部になるような気持ちで打たれると、痛くないし、むしろ気持ちいい。

面白いですね。
「流れに乗る」とか、「流れに任せる」って、こういうことだと思うんです。

「意行続誠謙」

先日、今年最後のグループ講座を行いました。

その中で僕が大事に思っていることを話しました。

「意行続誠謙」

僕の勝手な造語です(笑)

どういうことかというと、

意行続誠謙
 ↓
意志を持って行動し続け、誠実謙虚であれ

ただのやらされでの行動ではなく、自分の意志を持って動く。
動き続ける。
そして、誠意を持って対応し、おごらず謙虚でいる。

(謙虚って、自分の価値を低く見るってことではなく、いい人になれってことでもなく、「まんまちゃんと受け取る」ってことです。)

自分の意志にそって行動するには、自分の気持ちに素直でなければいけません。

自然体になるってことは、自分の意志を尊重するということでもありますね。

自分の気持ちに耳を傾けていますか?