先日、寒川神社に行ってきました。
明治神宮に似た空気感で個人的に好きな神社の1つです。
また八方除として有名な神社ですね。
昨年は厄年だったこともあり、あちこちの神社で厄払いをしてもらいました。
そこから神社巡りや、由来する神話に興味が沸いて、すっかり好きになっています。
違いを認めることで、相手の良さが見えてくる
日本は多神教の国です。
唯一無二の神ではなく、全てに神が宿るという考えです。
ですから、僕ら日本人は、多様なことを受け入れられる民族なのです。
クリスマスを祝ったかと思えば、新年は初詣に行きます。
お盆にはお墓参りをして、ハロウィンでは仮装する人もいます(笑)
これって、日本だからこそですよね。
他の国だとなかなか考えにくい。
日本人は本質的に多様なことを受け入れられるんです。
「こっちは良くて、あっちばダメ。」ではなく、「こっちの良さもあれば、あっちの良さもあるね」と、他を認めることができます。
良い悪いじゃなくて、ただ”違う”だけなんです。
自分との違いを認められると、競争ではなく、応援することもできます。
この、自分以外の他を受け入れる力って今後とても重要なんじゃないかなって思うんです。
「良い悪い」で比較するということは、同じ直線上、同じ土俵で比べてしまっているということです。
けなしあいや、ネガティブキャンペーンが起こることもあります。
でも、「違う」ものと捉えられるならば、異なる直線同士だし、異なる土俵です。
相手のことを悪く言う必要もありません。
蹴落とす必要もないです。
つまり、それぞれが独自性があるってこと。
そして、それぞれの独自性を認められるってこと。
多様性を認め、応援し合おう!
僕は、「一人一人が自分のファンを作ろう!」と言っています。
お互いの違いを認めあえれば、応援しあうことができます。
自分だけにファンができればいいってことではないんです。
誰もが誰かのファンになりうりますからね。
ネットの使い方も様々です。
色んなノウハウや情報も出回っていますよね。
それらを「良い悪い」かで捉えるのではなく、自分に合う合わないで捉えればいいです。
合わないものは別に「悪い」ってことではなく、「違う」ってことだから。
自分に合うものを選択し、他のものも認め、応援してあげましょう。
幸せのキッカケを、ネットから。
ありがとうございました!