普段のブログの情報発信こそが信頼性を高める方法

普段のブログの情報発信こそが信頼性を高める方法

ネットでファンを作る方法

内藤です

こんな事を言われることがあります。

「内藤さんは、無料で情報発信をどんどん出してるじゃないですか。それで、その情報を真似て発信する人がいたら嫌じゃないんですか?」

僕は、自分の考えが広がるから良いんじゃないかなと思っています。

ブログで情報発信するということは、自分の考えが広がるということ

僕はお金にしても、情報にしても、自分の懐でため込もうとしたら腐ると思ってます。
情報なんてすぐに古くなるし(新しいものがすぐ出てくる)、すぐに真似されます。

だったらどんどん出して、共感してもらえたり、人の役に立った方がいいです。
自分の想いが多くの人に広がったら凄いことじゃん

と、僕は思います。

おもしろいもので、お金も情報もため込まずに出した方が、また入ってきます。
しかも、いい出し方をすれば、よりいい形で入ってきます。

これ怖くてなかなか出せない人がいますが、その不安な気持ちが、ため込んでるお金や情報を腐らせていきます。
感謝して出せばいいんです。
使えばいいんです。どうせ大丈夫だから。

ケチったり、嫌々使うと、ケチられます。
どうでしょう、周りで人気のある人って与え上手だと思いませんか?

一方ため込む人は孤独になりやすいです。

世の中は一定ではありません。
バランスだし、巡ります。

だから留めようするよりも、さらに大きな波になるよう回した方がいいんです。

情報そのものよりも、信用信頼にこそ価値がある

ノウハウなどの情報はどんどん無料で出した方が僕はいいと思ってます。
自分が情報を出し惜しみしてる間に、どこかの誰かが無料で公開してる時代です。

スマホとSNSをこれだけ使う人が多いですから、隠したい情報ほど広まります。

「続きは有料で」とか、「こっから先は別料金で」とか、そんなやり方は逆効果になっていきます。
情報自体に価値を付けるのではなく、「あなただから価値がある」って思ってもらうことの方がはるかに大事です。

だから有料級だと思われる情報をどんどん出して、感謝されて信用信頼を得たほうがいいんです。
そしたら、「実際に会ってみたい」とか、「この人から買いたい」とかって思われます。
実際に会う前からファンになってもらえるのです。

僕もノウハウなどの情報は、基本的にこのブログやメルマガなどで、どんどん出しています。
だからセミナーでも、既にブログに書いてあることを言ってます。

でも、文章で見るのと、実際に口から出た言葉を聞くのとでは伝わり方も違います。
質問もしてもらえてやり取りがうまれます。
僕はセミナーで質問された時も「こっから先は別料金です」などと言わずに答えます。

目先の売上にとらわれて信用信頼をなくしてしまわないようにしたいですね

普段出すものこそが信頼を作り、商品磨きになる

無料で日々情報発信することは大事なのです。
でも「無料で出すことがいい」とか、「何でも無料すべきだ」ってことではないです。

無料のものだからと言って、いい加減なものを出すのではなく、「え?これ無料?」と言われるような、無料でも役に立って喜んでもらえるものにしましょうということです。

例えばスーパーの試食。

売ってる商品とは別なものを試食で出して、「試食は美味しくないけど、商品は本当に美味しいですからいかがですか?」って言われても欲しくならないですよね?

「そもそも本当の商品と違うのに、試食っていわねーだろ」と。

試食が美味しいから、商品も買いたくなるものです。
だから、試食(無料のもの)に手を抜いたらダメだと思うんです。

無料のものは、有料のものと全く別ものではなく、一部です。

Amazonなんかでも、一部無料で読めるものがありますが、実際の本と別物だったら買わないです。
有料のものの一部を読んでおもしろいから買います。

こうやって書くと分かりやすいですが、無料と有料を別物にしてしまったり、「無料だから」と手を抜いてしまう人もいます。

普段出すものこそが信頼を作ると思うんですよね。
普段(無料)の発信が良くないのに、商品買ったら良いものだとは思われないですから。

それに普段(無料)のものを良くしようと心がけていれば、いい商品作りにもなりますね。
別物ではなく繋がっていますから。

情報を出し惜しみせずに公開しても損しない

情報を出し惜しみなく出すと、信頼が高まります
ブログで役立つ情報を出すと、損するどころか感謝されて信用信頼が高まります。

逆に「この人の商品なら買ってみよう」とか、「セミナーで実際に会ってみたい」ということに繋がります。

ネットやブログで出し惜しみしないって、ファンを作る上でとても大事なことです。

目先の損得よりも、喜んでもらえるか、ファンになってもらえるかを考えたいですね

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