Facebookのニュースフィードに流れてきたこちらの記事。
医療広告ガイドラインが6月1日から施行されサイト上の表現が大幅に規制される!その対策は? | モバイル時代のSEO情報ブログ
全日本SEO協会 代表理事の鈴木将司さんの記事です。
この記事によると厚生労働省による規制の強化で、医療機関のサイトでの患者さんの声やビフォーアフターなどが禁止になったと。ブログやSNS、印刷物でも該当します。
この流れは整体や治療院、エステや美容マッサージ、健康業界にも
そして、この影響は今後、医療だけなはなく、整体や治療院、エステや美容マッサージ、健康業界にも波及するのではと、鈴木さんは予測しています。
それがいつ、具体的にどんな風にかはわかりませんが、僕もその可能性は色濃くなるんじゃないかなと思います。
もし、そうなった時のための対策はとっておいた方がいいですよね。
自分の言葉で発信するから価値がある
鈴木さんは対策として記事の中で
「自らが主体的に情報を発信する」
ということを書かれています。
自らがお役立ち情報を発信して、信頼を得ることが必要だってことです。つまりファン作りです。本人自らが発信する内容に価値があります。自分の言葉って大事ですね。
お客様の声やビフォー・アフターが載せられなくなったとしたら、もう自分という「人」を出しながら、役立つ情報をだしていかないといけません。ただ役立つだけの情報は溢れかえってますから。
情報やモノ、サービス内容ももちろん大事なのですが、発信者の「人」で信頼を得ることが必要になってきます。
僕は誰もが、ファンになってもらえる強みの要素があると思っています。
本人は気がついていないこともあります。
それは、本人が当たり前すぎる思っていることだったり、過去の闇だったり、苦手に思っていることだったり。
それを隠したり、出さずにいてただ情報だけだしてもファンにはなってもらえません。
あなたには、あなただけにしかない良さが絶対にあります。
過去の出来事を削除することはできません。
削除じゃなくて、アップデートしましょう。
無かったことにするのではなく、あれがあったから、今に生きてるって。全部ひっくるめて自分ですからね。
そして、そのまんまの自分で発信しましょう。それがいいというファンが出てきますから。
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