好きを仕事にするために、まず取り組まなければいけないこと

内藤です。

「好きを仕事に」って、よく聞きますし、よく見ます。
そうか!と、好きなことだけしようとする人がいますが、僕はこの捉え方を注意しないとな〜と思ってます。

好きが仕事になるということは、どういうことか

仕事として成り立つってことは、「好きなことをする」ことに対して、「お金を払う人がいる」ということ。
好きなことをしても、お金を払ってもらえない人もいます。
よね?

お金を払うってことは、必要だからとか、役立つからとか、欲しいからとか、楽しめるからとかです。
お金を払わないってことは、必要だとか、役立つとか、欲しいとか、楽しめるとか思われてないってことです。

つまり、例え好きなことをしても、必ずしも仕事として成り立つわけではないです。

好きなことだけして稼ぐ人は?

でも自分の好き勝手やって稼いでる人もいます。
なかには、誰かの役に立とうとか思ってなくても仕事として成り立ってる人もいます。

仮に本人が誰かの役に立とうと思っていなかったとしても、結果喜ぶ人がいる、必要としてくれる人がいれば、仕事が成り立ちます。

誰かの役に立とうと思っていたとしても、喜ぶ人がいない、必要とする人がいなければ、残念ながら仕事として成り立たないです。

今は誰の役にも立っていなくても、後に必要とされて仕事になる場合もあります。
でも、いつ仕事になるかわからないことをやり続けるのって簡単なことではありません。

好きを仕事にするために、まずすべきことは

THE ONE THNIG(ワン・シング)という本でこんな話が出てきます。

ドミノ倒しは、より大きなものを倒すことができる。

2001年、サンフランシスコでの物理学者の実験が行われました。

・合板で8個のドミノを作る
・それぞれを前のものより1.5倍大きくする
・1つめは5cmの高さで、最後の8つめは子供の背丈ほどの高さ

結果は、1つのめのドミノに『コツン』と触れて間もなく、『ドスン』という大きな音が響いた。

ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果

このドミノが仮にずっと続いた場合、10番目のドミノは2メートル近くなり、23番目のドミノはエッフェル塔よりも高くなり、31番目のドミノはエベレストよりもさらに高く、そして57番目のドミノは月にまで届くそうです。

最初の1つをいかに倒せるかで、その後の大きな結果に関わるということです。

この本の中で一貫して言っていることに、こんな言葉があります。

それをすることで、他のすべてがもっと容易になるか、不必要になるような、私ができる『1つのこと』は何か?

ドミノ倒しの話で言えば、『1つのこと』とは、1個目のドミノを倒れるまで強打し続けることです。

いきなり57番目のドミノを倒そうとしても出来ません。 最初の1個を見つけることと、それを倒そうと集中することの必要性を説いています。

それをやれば大きな結果に結び付くもの

根本、基本、原則などがそうですね。

好きを仕事にできるのは、とても素晴らしいことです。
でも、仕事ならば、必ずその先には人がいます。
その相手に喜んでもらわないと。

だから、好きなことだけにフォーカスするのではなく、喜んでもられえることを考えましょう。

既に仕事として成り立っているなら、その仕事に好きを組み合わせて「好きを仕事に」もできます。

いきなり57個目のドミノ(「好きなことだけ」を目指すとか)を倒そうとせずに、まずは1個目をみましょう。