内藤です
僕はずっとブログの重要さを言って来ていますが、SNSがこれだけ使われるようになっても変わりません。
ブログは長く続けていれば続けているほどメリットも大きくなります。
無料ブログで、アカウント削除でもされなければ(笑)
ブログの最大の良さは、記事が蓄積されていくことです。
例え古い記事でも、トップページからリンクをはればすぐに見つけてもらえます。
ブログはストックメディアと言われたりしますが、まさに記事がストック(蓄積)されるのが強みなんです。
今回は、ブログを続けて、記事がたまっていくと得られるメリット11個を紹介しますね。
1.検索からブログ記事にアクセスが来るようになる
GoogleやYahooなどの検索サイトからやってくるアクセスは、トップページだけではありません。
1記事1記事ごとにやってきます。
自分が検索したときのことを思い浮かべるとわかりますが、検索から見たページが個別の記事だったりしますよね?
記事タイトルや文中にキーワードが使われていれば、ヒットする可能性が高まります。
ブログは、簡単に記事を増やすことができます。
つまり、記事が増えればその分検索される候補が増えるということです。
ここでは検索に関しては詳しく触れませんが、
・記事タイトルにキーワードを含める
・キーワードは記事タイトルの前半に入れる
・記事タイトルは28文字以内が理想
・記事の文字数をできれば1000文字以上(長く滞在してもらうため)
・記事タイトルと、内容があっている
これくらいは意識しておくといいでしょう。
一番大切なのは、読者が喜ぶ情報があるってことです。
2.ブログ記事が紹介される
読者が、いいな〜と思う記事を見つけてくれた時、その記事を紹介してくれることがあります。
自分のブログだったり、SNSだったり、メルマガで。
紹介は、紹介した人と繋がっている人が、その人の信頼も乗っけてやってきます。
だから、しっかりと読んでもらえます。
自分自身で「いい記事です!読んでください」と言うよりも、他者に紹介されたほうが信頼されますよね。
そして、気に入ってもらえたら、他の記事も読まれるようになったり、紹介してもらえます。
3.ブログ記事をSNSでシェアできる
FacebookやTwitter等で、ブログ記事を貼り付けて投稿できます。
誰かが自分のSNSでシェアしてくれることもありますし、自分自身でリンクの投稿をすることもできます。
記事を書いたから、その更新情報を載せるということだけではなく、過去に書いたブログ記事を引っ張りだして、今必要な人に向けてシェアすることだってできるわけです。
そうしたら、古い記事でも見てもらうことができますね。
いい情報、いい記事は古くても、何度でも読まれた方がいいのです。
4.ブログ記事がブックマークされる
いい記事があって、また読みたいなと思われれば、記事がブックマークされたり、お気に入りに入れてもらうことができます。
リピートして何度も読んでもらえますね。
5.ブログ記事が残ることで、価値の提供が長くできる
検索も、過去記事が紹介されることもそうなのですが、記事が残っているからこそです。
ノウハウ記事やお役立ち記事はとても喜ばれますよね。
SNSでは、どんなにいい投稿をしても流れてしまいます。
1つの投稿で、価値の提供が短い時間しかできません。
でも、ブログは残っていますから、価値を長い間提供できていることになります。
長い期間喜んでもらえた方が嬉しくないですか?
6.信頼に繋がる
惜しみなく情報を記事にして出していると、そのたまった数も見えてきます。
「こんなに沢山いい情報を出してくれてるんだ!」
と喜んでもらえます。
そして、それが信頼にもつながります。
ちなみに、なかにはブログ記事を全部読んでくれる方はいますが、全部を覚えている人はいません。
ですから、出し惜しみせずに、どんどん出した方が信頼が得られて、「メルマガも読みたい!」とか、「会いたい!」って思ってもらえます
ブログにどこまで書いたらいいか悩む方がいますが、仮にセミナーでやる内容だとしても、文字とリアルでは伝わるニュアンスも深さも異なります。
出すからこそ、受けたいって思われます。
ケチって信頼得られないなんて、もったいないです!
7.記事同士をつなぐことで自動化できる
ブログの記事同士をリンクでつなぐこともできますよね。
1記事読んで、最後に関連した記事へのリンクがあったら、もう1記事読んでもらいやすくなります。
そして、さらにその記事から次の記事へ。
そうやって記事をどんどん繋いでいくと、関心もどんどん高まります。
最終的に商品ページに繋げば、売り込まずに自動的に商品ページに導くこともできるわけです。
人は、読んで感情が動いたあと最も行動を起こしやすいです。
8.出版の可能性がでてくる
本を出版したいと思う人は多いと思います。
出版社や編集の方は、ブログをチェックしています。
文章書けるかどうか、読者を喜ばせる内容を書いてるか。
僕の知人でも、ブログから出版に繋がった人は大勢います。
逆にブログやっていないのに出版した人は知りません。
本を出したいなら、まずはブログをやりましょう。
9.商品ページを見てもらえる
ブログの中に商品に関するページ(記事)を用意しておけば、ブログ記事からたどって見てもらえます。
ブログの至るところに、商品ページへのリンクを置いたり、記事同士を繋いで、関心を高めてから商品ページに誘導したりできます。
ブログで集客力を上げる仕組みの作り方でも書きましたが、「日頃読んでもらう記事」と、「商品を売る記事」とは分けた方がいいです。
ブログなら、記事毎に書くテーマを変えられますから簡単ですね。
10.ブログでメルマガ読者を集められる
ネットを活用する上で、顧客リスト(メールアドレス)を集めることは必須です。
PDFの無料プレゼントでメールアドレスを登録してもらったり、メールセミナーで登録してもらったり、メルマガ登録してもらうのも、全てこのためです。
それだけ顧客リストは大事なのですが、登録してもらう場所がなければ集められません。
ブログなら、メルマガ登録のフォームを設置したり、リンクを置くことができます。
また、メールアドレスを入力するって、読者からするとハードルが高い行為です。
しかし、ブログが役立つもので関心、信頼が高まっていれば、メールアドレス登録の心理ハードルが下がります。
逆に「ブログが良いんだから、わざわざ登録してでもメルマガ読みたい」という強い関心に変わります。
これもブログで集めているからこそです。
11.濃いファンができる
SNSは、いろんな人の情報が流れてきますよね。
SNSの投稿って、実は「見よう」と思って見ているわけではなく、流れているのを目にしていることが大半です。
一方、ブログは、その人のブログにわざわざ見に行かないと読めません。
つまり能動的に読みにいっています。
だから、SNSの投稿よりも、ブログ記事の方をちゃんと読みます。
メルマガ登録にしても、ブログにしても、「わざわざ」が大事で、それだけ濃い読者だという現れです。
ブログを続けていると、続けて読んでくれる方が増えてきます。
続けていると、濃いファンができてくるということですね〜
まとめ
いかがでしょうか
ブログは続ければ続けるほどメリットが大きいです。
SNSをやらなくていいってことではなく、むしろ力を入れたほうがいいのですが、メディア全体の中心にブログを据えると、SNSもより効果を発揮します
ただ単にアクセスを増やそうとするのではなく、読者に喜んでもらえる記事を自分の言葉で書きましょう。
ファンになってくれるのは「人」ですから。