内藤です
Facebookの投稿でリンクをはって、ブログや他のサイトに誘導することがありますよね。
サムネイル画像付きのリンク投稿だったり、URLだけを残した状態でリンクにしたり。
そのリンク誘導した時に、読む読者の信頼度って上下します。
Facebookからブログに読みにきてもらうための連携の仕方
読者の信頼度が上下するとはどういうことかというと、
クリックした先が役立つものだったり、面白ければ「教えてくれてありがとう!」と信頼度が上がります。
でも、クリックした先が怪しいものだったり、期待外れだった場合は「なんだガッカリ」と信頼度が落ちます。
例えば、
などと書かれていたら、僕は怖くて押せません(笑) スパムサイトかもしれないし。
クリックする前から、「怪しい〜」と、信頼できていないからです。
興味本位で押したとしても、変なサイトだとわかったら、次からは押しません。
それはもう信頼していないから。
こんな風に、クリック「する」、「しない」には、多少なりとも信頼度が関係してきます。
クリック率が落ちてしまうFacebookでのリンクの仕方
リンクはクリックしてほしいから貼り付けるわけですが、こんなリンクの仕方はクリックされにくくなります
・Faebookに書いてある文章と、リンク先のブログの内容がコピペ
・いわゆる「釣り」の文章で誘導してリンク
・毎回同じリンク
・Facebookで誘導している文章と、リンク先の内容がぜんぜん違う
などです。
faebookに書いてある文章と、リンク先のブログの内容がコピペ
ブログで書いた記事のまんまFacebookにコピペしているケース。
ブログに誘導せずに、Facebookの投稿で完結してるならいいのです。
でも、ブログへのリンクを載せていた場合、リンクをクリックしてブログに行ったらFacebookと同じ文章だったらどうでしょう。
「なんだ、ブログに見に来たら、Facebookと同じじゃん。次からクリックしなくていいな。」
と思う人も出てくるでしょう。
ブログに来てもらいたいのならば、コピペではなく、Facebook→ブログとつながる文章にした方がいいですね。
「釣り」の文章で誘導してリンク
インパクトのある言葉や、「おお!」と思うような言葉を書いて、リンク誘導している投稿。
例えば、
「これを見た時、愕然としました」
などの文章とリンクだけ。
リンクをクリックしてみたら、ダイエットのアフィリエイトだったり。。
このような投稿も続いていくと、「またか…」と思われ、クリックされなくなっていきます
毎回同じリンク
メルマガの最後によくある署名欄に入れるようなブログのURLなどを、毎回Facebookの投稿に入れるとビジネス色が強くでてしまいます。
毎回毎回リンクがあったり、リンク先が毎回同じだと、興味が高まらないのでクリックされなくなります
「またここに誘導したいんだな」と思われます。
あえて、リンクなしの投稿も必要です
Facebookで誘導している文章や見出しタイトルと、リンク先の内容がぜんぜん違う
Facebookの投稿に載せたリンク先の内容が、Facebookの導入の文章と関係がないと、ガッカリさせてしまうことになります。
クリックして、その先のブログ等の記事を読むのは、Facebookの導入文やタイトルで関心が高まったからです。
全く関係のない内容だと期待を裏切ることになりますから、信頼度がガクッと落ちてしまいます。
例にあげたことを繰り返していると、その時が良くても、長い目で見たときにクリックされなくなります。
信頼を高め、リンクをクリックしてもらうために
信頼が下がってしまうリンクの例をあげましたが、逆に信頼を高めるためには
・続きが読みたくなるように、リンク先につなぐ
・「釣り」にならないようにする
・リンクなしの投稿もする
・リンク先は関係のあるものにする
信頼が下がってしまうことと逆のことが必要ですね。
僕は投稿の仕方、リンクの仕方も色々変えています。
変えているというよりも、試しています。
それは、どうしたら喜んでもらえるか、期待を裏切らないものになるかを考えるからです。
僕も色んな情報を仕入れます。
「こういうやり方が良い」「あれがいい」などと。
でも、そのままやるのではなく自分なりに検証して、ちょっと変化を加えたり工夫します。
その中でより良い方法が見えてきます。
「こう言われたからやってる」では、意志がないのと同じです。
リンクをクリックするのは人
繰り返しになりますが、クリックをしてもらうためには、信頼度を意識することが大事です
でも全ての読者に、毎回信頼度を上げる投稿というのは難しいです。
人によって受け取り方も違いますから。
だから、リンクの言葉を変えてみたり、クリックした先のメリットをちゃんと書いたり、時にはリンクなしの投稿をしたり、工夫が必要です。
ただリンクすればいいというわけではありません。
クリックするのは、ツールでもロボットでもありません、人ですから。