内藤です。
「Facebookをビジネスに使うのに、会ったことのない人と友達になるべきか?」
こんな悩みに対しての僕の考えを書いていきます。
結論から言うと、実際に会ったことのない人でも見込み客なら友達になったらいい。
というのが僕の主張です。
実際僕は会ったとのないFacebookの友達が大半です。
もちろん、見込み客以外でも仲良くなりたい人とは友達になればいいです。
なぜ、会ったこともない人と友達になったほうがいいか説明していきますね。
Facebookは、実際に会ったことのない人とでも友達になるべきか?
どんなにいい事を発信していたとしても、存在が知られていなかったら読んでもらうことができません。
芸能人や有名人は相手から探して友達申請やフォローしてくれるかもしれません。
でも、まだ知られていないなら、相手から探されるってないです。
昔の同級生や元カレ、元カノから探される可能性はありますが、あまりお客さんにはなってくれないですよね。
友達やフォロワーの繋がりを増やそう
Facebookでは、「友達」「フォロー・フォロワー」
Twitter、Instagramでは「フォロー・フォロワー」
という繋がりがあります。
この繋がりを増やすことで、自分の発信が広く見られるようになります。
同じ1つの発信でも、1人しか友達がいないのと、1000人の友達がいるのとでは広がり方が違います。
かと言って、闇雲に関係のない(お客さんにならない)繋がりを増やしても意味がありません。
まずは自ら繋がっていく
繋がりを増やすには、まずは自ら繋がっていくことです。
名前が知られてくると、相手から繋がってくることが増えますが、最初は自分から繋がりましょう。
こちらから繋がることで、相手も友達承認してくれたり、フォロワー(フォロー返し)になってくれたりします。
この時大事なのは、闇雲に繋がるのではなく、自分のことや商品・サービスに関心のある人と繋がるということ。
闇雲に数だけ繋がりを増やしても、薄い関係で関心を持って記事を読んでくれるようにはなりません。
だから、相手を見て、繋がりましょう。
日本人相手の商売してるのに、外国人とつながったり、女性向けのサービスしてるのに男の人とばかりつながったりするのは良くないですからね(笑)
また、繋がったからといって、売り込むのではなく、存在を知ってもらい関係性を築くことが目的です。
繋がって即売り込む人がいますが、嫌われますので絶対にやめましょう。
では、どうやって関心のある人を見つけて繋がっていくのか?
その方法を紹介しますね。
同業者の友達・フォロワーと繋がる
まず簡単なのが、同業者の友達やフォロワー(同業者をフォローしてる人)と繋がるということです。
同業者のフォロワーは、自分と同じ商品・サービスに関心がある可能性が高いです。
自ら友達申請を出したり、フォローしていくことで、存在に気づいてもらえます。
地域の人を見つけて繋がる
お店があったり、場所が決まっている商売の場合、その地域の人と繋がることも効果的ですよね。
SNS内の検索を使って、地域に住む人やあるいは、その地域によく来る人を見つけることもできます。
こちらはFacebookで「鎌倉」と検索した場合の例です。
すると鎌倉に関するグループやFacebookページが出てきます。
それらのグループに参加している人や、ページにコメントやレビューを書いている人は、鎌倉に住んでいたり、来たことのあったり、関心のある人です。
そういった方をフォローして存在を知ってもらい繋がっていくと、地域での繋がりができてきますよね。
場所も近いから商品・サービスを利用してみようと思ってもらえるかもしれません。
これも売り込むのではなく、存在を知ってもらい選択肢の1つとしてもらうことです。
こんな風にして、地域の人と繋がって行きましょう。
自分の商圏エリアで試してみてくださいね。
関心事で人と繋がる
今度はSNSで、関心毎について発信している人を見つけます。
例えば「お酒」に関心のある人と繋がりたい場合。
Facebookで「お酒」で検索すると、地域の時と同様に「お酒」に関係するグループやFacebookページが出てきます。
あとは同様にグループに参加している人や、ページにコメントやレビュー を書いている人と繋がっていく。
関心事あるいは悩みで検索してみて、商品・サービスに興味のある人を見つけていきましょう。
まとめ
Facebook離れと言われたりしますが、まだまだ利用している人はいます。
実名ですから、ネットで繋がっておくと、実際に会った時も話が早いです。
繋がりを広げていきましょう