フリーランスもサラリーマンも自分個人で稼ぐ時代

フリーランスもサラリーマンも自分個人で稼ぐ時代

ネットでファンを作る方法

内藤です。

つい先日、ファミリーマートで早期退職希望者が社員の14%にのぼったというニュースがありましたね。

エラー|NHK NEWS WEB

コンビニ大手のファミリーマートは、24時間営業の見直しなどに伴う資金を捻出するため、40歳以上の本部社員の早期退職を募った結果、予定を大幅に上回る応募があり、非正規社員も含めた全社員の14%余りにあたる1025人が退職することになりました。

フリーランスもサラリーマンも自分個人で稼ぐ時代

早期退職した人たちは、その後、転職する人もいれば、個人で独立する人もいるでしょうね。

リストラされたのではなく、自ら退職を希望したのがそれだけいるっていうことに驚きです。
会社に未来を感じられなかったのでしょうか。

みずほフィナンシャルグループも2019年10月から社員の副業を解禁しました。

今や終身雇用も崩壊し、自らを経営していかないといけません。

会社に頼るのではなく、フリーランスもサラリーマンも自分個人で稼ぐ時代になったんだなと思います。

そんな中、こちらの本を読みました。

転職と副業のかけ算

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

書いたのはTwitterでも人気のmotoさん(@moto_recruit

彼自身サラリーマンとして年収1000万稼ぎながら副業で4000万稼いでいます。
副業で4000万も稼いでいながらサラリーマンを続けてるのも面白いですよね〜

サラリーマンを辞めずに続ける理由は、副業の情報源がサラリーマンとしての経験や知見だから。

この本、サラリーマンだけじゃなく、自分個人でビジネスしてる人にも参考になるところが多々あります。

特に第4章の『本業を活かして稼ぐ「サラリーマンの副業」』は、個人でも必要な自分の見せ方だったり、発信するテーマの見つけ方だったり、SNS発信のコツが書かれています。

副業で4000万どころか、フリーランスや個人で本業で4000万稼いでる人の方が圧倒的に少ないですから、参考にすべき点が満載です。

motoさんの例だと

・「サラリーマンとして苦労して得たこと」や「自分の転職経験」をコンテツにして発信
・Twitterで転職に詳しい人というブランディング
・自身の転職経験を綴ったブログ「転職アンテナ」でアフィリエイト

この仕組みがわかります。
しかも、ブログはたった20記事弱。

今個人で活動していてサラリーマンじゃないとしても、「自分の経験」をコンテンツにするって必要なことです。

自分株式会社

motoさんは本の中で、
「自分という会社を経営する目線を持て」
という意味で自分株式会社の考えを書かれています。

倒産やリストラ、定年のリスクが増えていますが、一方で自分個人で稼げる環境はあります。

これからは、すでにビジネスしてる人だろうが、サラリーマンだろうが、学生だろうが、主婦だろうが自分個人で稼げる時代です。(稼がないといけない時代かも)

自分自身が会社だという意識が、ひとりひとりに必要ですね。

そして、自分個人で稼いでいくためには

・役に立つことを提供する
・ネットで発信して知ってもらう
・ファンになってもらう

この3つだと思ってます。

環境はすでにありますから、リスクばかりを不安に思わずにチャンスにフォーカスして行動していきましょう。

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