コロナを乗り越える方法は目的意識を持つこと
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コロナを乗り越える方法は目的意識を持つこと

自分らしい生き方

内藤です。

今日はエイプリルフールですね。

今はコロナに関するちょっとしたジョークや冗談も、デマになってしまう可能性があるので控えましょう。
僕はもともとエイプリルフールとかハロウィンとかイベント事はあまり好きではないです。

さて、コロナの影響で不安になっている方は多いですが、大事なのは自分を持つことだと思います。

「○○さんが言ってたから買いだめしないと」
「○日にロックダウンするらしい」

と流されて行動するのではなく、自分の判断と責任で動きましょうね。

僕もサービスや商品を一部でもいいからオンライン化できないか考えようとお伝えしています。

それも、僕が言ったからではなく、目的意識を持ってやって欲しいです。

「コロナで大変だからオンラインでやる」
「みんなYouTube初めてるから自分もやる」

などの理由ではなく

「コロナでも、このサービスを届けるためにオンライン化する」
「動画の方がわかりやすく伝えられるからYouTubeをやる」

のように目的をもった理由です。

コロナを乗り越える方法は目的意識を持つこと

僕は好きな本は何度も読むタイプです。

「なぜかうまくいく人のすごい無意識」(梯谷幸司著・フォレスト出版)

という本もその1つ。
続編が最近でて、こちらも今読んでます。

なぜかうまくいく人のすごい無意識

この本の中で

アウシュビッツで生き残った人々に共通したあること

が解説されています。

アウシュビッツとは、ご存知のとおり第二次世界大戦時にナチスがユダヤ人を大量虐殺を行った有名な収容所です。

400万人以上の命が奪われたと言われています。

終戦後、数百人のユダヤ人が生き残って出てくることができたそうなんですが、その人たちには共通点があったんです。

それは、

最後まで自分の目的を忘れない人たち

でした。

『俺はこの戦争が終わったら、また目抜き通りでパン屋を再開し、焼き立てのパンの香りを街中に漂わせて、街の人たちを喜ばせたいんだ。
だからこんなところにいる場合じゃないんだ』

というパン屋や

『世界中か戦争で疲弊している。
俺はピアニストとして世界中をリサイタルして回って、世界の人たちを慰め癒やしたいんだ。
だからこんなところにいる場合じゃないんだ』

というピアニスト

自分の目的を持った人たちが生き延びました。

ただ収容所から出たいと思っていた人たちは残念ながら生き延びることができませんでした。

「何のために」という目的こそが生きる希望になったんですね。

今みんながコロナで大変な思いをしています。

でもコロナの先の「何のために」という目的を今こそ思い出しましょう。

目的があれば、乗り越えられますから。

 

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