コロナショックでもSNS、ブログ、メルマガの使い方は変わらない

コロナショックでもSNS、ブログ、メルマガの使い方は変わらない

ネット活用ノウハウ

内藤です。

コロナショックが続いていますね。

商品のデジタル化、オンライン化に取り組む人も増えています。

そして、SNSやブログの発信を頑張らないと!と思って取り組む人もいると思います。

今発信するのに、SNSがいいのか、YouTubeがいいのか、ブログがいいのか悩みませんか?

この記事では、僕がやっていることや、僕個人の考えを書きますね。

SNS、ブログ、メルマガの使い方

何をどう使えばいいか?

これに対しての考えは基本変わりません。

1つだけではなく、組み合わせる

です。

もっと言えば、

SNS or YouTube → ブログ → メルマガ or LINE@(LINE公式アカウント)

の組み合わせです。

例えば、

Facebook + ブログ + メルマガ

とか

Twitter + ブログ + LINE@

とか。

もちろんやれるなら

YouTube、Twitter、インスタグラム + ブログ + メルマガ、LINE@

のようにしてもいい。

当然、メディアが増えると発信も管理も手間が増えます。
だから、まずはできる組み合わせからやるといいです。

なぜSNS、ブログ、メルマガ(LINE@)を組み合わせた方がいいか?

それは、それぞれ特徴や役割が違うからです。

それぞれの特徴や役割を簡単に説明しますね

SNSの特徴

SNSはこんな特徴があります。
当然SNSでも、Facebook、Twitter、インスタグラムなどで特徴が違いますが、共通点があります。

入り口になる

多くのユーザーがスマホで開いてまずSNSを見るとか、1日にSNSを使う時間が長いなど。
要はインターネットを最初に開く入り口になっている人が多いってことです。

情報が流れる

SNSはフローメディアと呼ばれていて、どんどん情報が流れていきます。
過去投稿したものは、見られにくくなっていきます。
つまり「今」の情報を得やすい場所になります。

人通りができている

SNSはユーザーが多いので、既に一通りができている状態です。
人通りの多い場所で発信したら、存在に気づいてもらいやすいですよね。

ブログの特徴


ブログにはこのような特徴があります。

コンテンツが蓄積される

書いた記事が蓄積されていきます。
読者は、検索からたどり着いて古い記事を読む可能性もあります。
過去に書いた古い記事や、重要な記事も読まれやすいです。

人通りがない

SNSと違い、ブログは人通りのない場所にお店を構えるようなものです。
ブログ単体では、存在に気づいてもらいにくいということです。

わざわざ読みにくる

ブログの読者はわざわざ読みに来ます。
SNSのように流れてきた情報を目にするのではなく、自ら読みに来てくれます。
関心度が高い読者と言えます。

メルマガ、LINE@の特徴


メルマガやLINE@はこんな特徴があります。

登録する手間がある

メルマガを読むため、LINE@からのメッセージを受け取るためには、メールアドレスを登録したり、友達にならないといけません。

とってもハードルが高いですよね。

でも、そのハードルを乗り越えても読みたいってことです。
つまり、関心度が最も高い濃い読者が集まります。

また、メルマガ読者やLINE@の友達になってもらう場所が必要です。
単体ではメルマガ読者も友達も増えません。

直接届けられる

メルマガやLINE@は、相手に直接届けられます。
メルマガなら直接メールで、LINE@なら直接メッセージで。

SNSやブログよりも特別感を感じてもらえます。

読者は自分のことを知ってる人

メルマガ読者になってくれた人や、LINE@で友達になってくれた人は、基本的に自分のことを知ってて登録してくれます。

知らないうちにメルマガ読者になってた、LINE@の友達になってたってことはありません。
(迷惑行為で勝手に登録されて送られてくることもありますが)

こんな風に、特徴がバラバラです。

どれか1つだけ使うよりも、組み合わせた方がいいってわかりますよね。

まとめ

僕は

・SNSで、僕という存在を知ってもらう。
・ブログで、より関心を高める。
・メルマガで、濃い読者(ファン)の方が欲しいサービスを提供する。

こんな風にしています。

だからSNSで闇雲に何かを売るってしません。
僕のファンじゃない人もたくさんいますし、欲しくないサービスを出されても迷惑に思われますから。

ネットの発信を強化していこうと思われる方は、それぞれのメディアの特徴を理解して、組み合わせてみてくださいね。
単体よりも強い仕組みになりますから。

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