価値のないゴミを出すのに、有料のゴミ袋を買うわけ

内藤です

今多くの自治体がそうですが、専用のゴミ袋が必要ですよね。
もうレジ袋とか、黒い袋じゃ回収してくれないってところも多いです。

鎌倉の指定ごみ袋も高いですが、以前住んでいた群馬のみなみ町指定のゴミ袋は、10枚で1000円くらいしてました。
結構しますよね。。。

ゴミ袋の素材は、他の袋と比べて良いわけでもありません。
同じ大きさでも半透明の袋ならば、もっともっと安く買えます。

また、ゴミ袋ってゴミを入れる袋です。
ゴミって要らない、つまり価値がないって思ったものです。

価値のないものにお金をかける?

ということは、価値のないものを入れるために、通常の袋よりも高い袋を買っているという事になります。
お金を出して買うっていう行為は、「欲しい」からです。
価値を感じるから「欲しい」と思います。

ですから、価値のないものを入れるために価値のあるものを買っている事になります。
ですよね^^;

この場合、ゴミに価値はないわけですから、どこに価値を感じるのでしょうか?

それは、袋自体ではなく、
「その袋に入れていると、持って行ってくれる」
という事に価値を感じています。

雨の日でも、雪の日でも、生ごみが入ってても、持って行ってくれます。

だから、高くとも買います。

袋の値段だけ見たら、高く感じてしまいます。
ゴミ専用の袋じゃなく普通の袋が1000円だったら買いません。

でも、その背景にある価値を考えると必要なものですし、買いたくなります。

「あんたんところの商品高いね〜」って言われる場合は、ものだけみて、その背景にある価値が伝わっていない可能性があります。

見せるべきものは、『商品やサービスを利用して得られるもの』ですよね。

ゴミに価値!?

もう1つこんな話があります。

スウェーデンではゴミが価値あるものになっています。
どういう事かというとスウェーデンでは、廃棄物を利用して暖房や発電などのエネルギーにする施設があります。

ゴミを再生可能なエネルギーに変える事で、埋め立てに使われるのはたった4%ほどだそうです。
つまり、ゴミを国内で使う燃料にしているということです。

で、さらにすごい話が、燃料となるゴミ不足のためゴミを輸入するというのです(笑)
実際に2012年の秋にニュースになっていました。

自分が、価値のないものと思っていても人によっては価値があることもあるんですね〜

何を見せるか、誰に向けるのかで、同じものでも価値さえ変わってしまうのです。

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