内藤です。
昨日facebookに、この写真を投稿しました
自販機で売られていた、あったか〜いエビアン。
僕はこれ、単なる間違いだと思って、ネタになるかな〜と思って撮りました。
実際には買わなかったので、本当に温かかったのか、間違いだったのかはわかりません。でも普通に「自販機でお湯売らねーだろ」と思ってんです。
ところが、facebookの投稿に対して
『白湯いい!』
『買うかも』
『お水よりも買いたい』
『すばらしい!1年中売ってほしいー』
などのコメントが沢山つきました。
みんなもっと笑うだろうと思っていたら、全然違う反応で驚きました。
特に女性は最近白湯を好む方が多いですから、自販機でも売られていたら嬉しいんでしょうね。コンビニで白湯を販売しているところもあるそうですし。
⇒ 温かいミネラルウォーターが登場!ってことは白湯? – NAVER まとめ
伊藤園のは2007年に出ていたようで、今も販売しているかは不明です。ちょっと先取りしすぎたか?
白湯に向く水、向かない水もありそうですね。
気づいていないニーズ
白湯を飲むというのがちょっとしたブームになっていますが、白湯を自販機で売るというのはあまり誰も気づいていないことだったと思います。
本当の白湯は10分以上沸騰させるようですが、体を冷やしたくない女性は多く、常温の水やお湯でも欲しがる人は多そうです。
今回のは間違いかは分かりませんが(買えば良かった…)、実際に自販機で販売したら売れそう。
ニーズって顕在化(表面化)されたものばかりではなく、このように気づいていない潜在的なニーズもあります。
ネットでの発信は、こういう気づいていないニーズを掘り起こしたり、気づかせたりすることができます。
以前書いたスイカ屋さんの看板にも通じることですね
特にSNSは、気づいていないニーズに気づかせるってことが得意です。
例えば、Googleなど検索サイトで探した場合は、欲しい物がハッキリしています。一方SNSでは、誰かの投稿を見て欲しくなるっていうパターンがあります。
スマホの利用率が高まり、facebookやTwitterなど眺めている時間が多くなっています。
ですから、気づいているニーズで探されるのを待っているだけでは難しいってことです。沢山の人がいるところで、気づいてもらうってことが大事です。
つまり、SNSでの情報発信が必要不可欠ということです。
さらに、SNSで情報発信して気づいてもらった方が、ファンにもなってもらいやすいです。
どんどん発信していくことで気づいてもらえ、また自分も気づけますね〜
コメント