内藤です
何かを完璧に覚えないと、人には教えられないって思う方が多いですが、そんなことはあません。
自分も学びながら、人に教えて喜ばれることもあります。
情報の価値は自分の言葉にすることで高まる
先日、講座で長部愛さんにインタビューをしました。
長部愛さんは、無職で貯金ゼロ状態だったところから、今ではファンが多く、コミュニティも構築しています。
そのコミュニティで、愛さん自身も習っていることを、コミュニティメンバーに教えてるって話をしてくれました。
しかも有料で。
もちろん、愛さんに教えてる方も了承してることですし、メンバーも愛さんが習ってる途中だとわかった上で受けています。
これって凄いことだと思いませんか?
なぜ、こんなことが可能なのでしょう
インプットした情報を、変換するから価値になる
僕らは何か得たものを価値に「変換」することができます。
価値とは受け取る人によって異なりますが、お金だけではなく、役立つ情報だったり、体験だったり、やる気だったり様々です
教わった情報 → 得た情報から愛さん自身の言葉や伝え方に変換 → 受け取った人が価値があると感じ、お金と交換する
こんな風に、学んだことを、自分の商品や情報発信に変換するから、お金とかの価値に変わります。
つまりは、インプットしたものを、どう変換するかが大事ですよね。
学んだだけで、何もしなかったら(変換しなかったら)、人に価値を与えることはできません。
またそっくりそのまま伝えても教わる価値がありません。
元の人から教わればいいってなりますから。
また変換の仕方によっても、価値の大きさも変わってきます。
つまり、変換力が大事だってことですね。
変換とは、編集したり、フィルターを通すこと
変換することは、編集するとか、自分のフィルターを通すとかと言い換えることもできます。
変換力を鍛えるには、自分の言葉で伝えるってことを繰り返すしかありません。
自分の考えを交えたり、経験話をだしたり、自分だから言えることにするのです。
感情をのせると、自分の言葉になる
また愛さんは感情をのせて話すので、言葉に熱がこもります。
この熱量もまた価値になります。
同じ言葉をニュースのように感情込めずに話すのと、熱を込めて話すのとでは感じ方違いますよね?
誰でも言えるような変換だと、誰からでも良くなってしまいます。
自分の変換したことが、誰の価値になります。
誰かが変換したことが、自分の価値になります。
価値を感じてもらえる、情報発信をふやして、周りに喜びを増やしていきましょう