内藤です。
今回は、これからはFacebookが仕事に使えるよって話をしたいと思います。
え? Facebookって若い子はやってなくて、おじさんおばさんのSNSじゃないの?
って思う人もいると思いますが、なぜこれからはFacebookが仕事に使えると思うのか、その理由を説明しますね。
Facebookはオワコンか?これからはFacebookが仕事に使える理由
「学生はFacebookをやったほうがいい!」
とキングコングの西野さんがVoicyで話していました。
▼学生はFacebookをやった方がいいと思うよ
何を使うか?よりも、そこにお客様になる人がいるか?
よく「Facebookは若者が離れている」「おじさんおばさんが使うメディアだ」と言われていますよね。
で、西野さんは学生におじさんおばさん相手に何かやったらいいってことを言ってます。
それはこんな理由があるから。
・日本の平均年齢が20代30代の若い世代よりも40代50代だから、Facebookにその層が集まっている
・おじさんに何かを提供する若い子がいないからライバル不在
学生や若い子に限らず、自分の商品・サービスが40代50代とか向けならば、Facebookはまだまだ活用できるSNSだと思っています。
何を使うか?よりも、そこにお客様になる人がいるか?のほうが重要ですよね。
せっかくお客様になる方がいるのにFacebookをやらない、あるいは辞めてしまうのはもったいないことです。
Facebookでのお客様の見つけ方
Twitterやインスタグラムは検索の文化があります。
Twitterやインスタグラム内で関心事を探すってことです。
例えば、Twitterで「花火」と検索したら、花火に関するツイートや花火好きのユーザーが出てきます。
女性がインスタグラムで「美容」に関する検索をしたら、美容に関する情報や、ハッシュタグをつけた投稿が出てきます。
そうやって自分の関心のある情報を手に入れやすいです。
Facebookは、Twitterやインスタグラムほど関心事で検索する文化がありません。
でも実際に検索してみると、関心をもった人が出てきます
例えば、整体やリハビリに関する仕事をしていたとします。
Facebookで「リハビリ」と検索してみます。
すると、リハビリに関する投稿だけではなく、リハビリに関するFacebookページ、グループなどもでてきます。
同業者の集まりもありますが、なかにはリハビリを必要としている患者さんやそのご家族がいるグループもあります。
そういうグループに参加したり、メンバーの方と繋がることで、自分のことを認知してもらうことができます。
あるいは、地域で検索すると、その地域に住んでいる人や訪れる人の集まりも分かります。
場所が決まった仕事をしている場合は、その地域にいる人たちと繋がることで存在を知ってもらうことができますよね。
Facebookは実名でやるものですから、名前も顔もちゃんと出していたら怪しがられるということがあまりありません。
安心、信頼してもらいやすいので仕事にも繋がりやすくなります。
まとめ
発信をいくら頑張っていても、存在を知られていないとその発信も見てもらうことができません。
特に初めのころは見つけてもらうのをただただ待つのではなく、存在を知ってもらう行動も起こしていくといいです。
Facebookがおじさんおばさんメディアになればなるほど、その客層の仕事ではFacebookが使えるようになりますからね。