内藤です
一度作った商品を何度も売ることができたらな〜
と思うことはありませんか?
「デジタルコンテンツ」ならそれが可能です。
何度も売れるデジタルコンテンツの作り方
デジタルコンテンツとは、例えばPDFテキストとか、ネットで配信できる動画とか音声とか、情報をデジタル化したものです。
CDやDVDもそうですよね。
ただ今は、ネットで動画配信したり、音声配信したら在庫を持ったり、発送する必要もありません。
一度作ってしまえば、何度も価値を提供できますので。
デジタルコンテンツのメリット
デジタルコンテンツを販売するメリットはたくさんあります。
- コストがかからない
- いつでも販売できる
- 何度でも販売できる
- 世界中に販売できる
など
さらに、ダウンロードやストリーミング(ネット上で再生)のコンテンツにしてしまえば、送料ゼロ、発送の手間もありません
僕は10年前からデジタルコンテンツを販売しています。
そのおかげで、場所や時間を選ばず売上をあげています。
ではデジタルコンテンツはどうやって作ればいいのか?
説明しますね
デジタルコンテンツの作り方
今回は、メールセミナー、PDF、音声、動画コンテンツの作り方を紹介します。
メールセミナー(ステップメール)
『10日間でマスター!デジタルコンテンツの作り方メールセミナー』
のようなものです。
きっと1度や2度は見たことあるのではないでしょうか?
このようなメールセミナーは「ステップメール」を使っています
ステップメールとは、メルマガの機能の1つです。
通常のメルマガと違って都度都度配信するのではなく、予め配信メールをセットしておきます。
例えば10通なら10回分メールを作っておいて10日間で配信されるようにセットしておきます。
読者が登録すると、(いつ登録しても)第1回から順に配信されていきます。
10日間でノウハウを提供して、読者の知識と関心を高めることができます
さらに、ステップメールの読者には一斉配信のメルマガを送ることもできます。
最初に作ってしまえば、後は登録してもらえれば自動的に配信されます。
有料のメールセミナーとして販売すれば、ずっと売ることができます。
僕はこちらを使っています
次にPDFです。
例えばWordのファイルは、Wordじゃないと正しく表示されません。
作ったソフトと開くソフトが同じじゃないといけません
でもPDFならMacでもwindowsでもスマホでも開くことができます。
自分の知識や経験をもとにノウハウをPDFテキストにします
例えば
PDFマニュアルとか、ワークシートとか
こちらのWEB集客の教科書もPDFマニュアルです
PDFを作るには、「Word」やMacなら「Pages」でできます
PDFにするのはとっても簡単
・Wordで文章を作成
・保存する際にファイル形式をPDFにする
これでPDFファイルを作ることができます。
あとはこのPDFファイルを購入者にメールに添付して送ったり、Googleドライブに置いてダウンロードしてもらえます。
GoogleドライブはGmailやYouTubeなどをやっていてGoogleアカウントがあれば使えます。
▼Googleドライブの『新規』→『ファイルのアップロード』
▼アップしたファイルを選択して右クリック(副ボタン)→『リンクを取得』
▼閲覧者を『リンクを知っている全員』に切り替えて、『リンクをコピー』
このURLをご購入者さんに伝えればOKです
音声
音声ですが、
・セミナーの収録音声
・対談音声
・自分一人で話した音声
など音声ファイルを売ることもできます
音声ファイルを作るには
・パソコンやスマホで音声収録する
MacやiPhoneならボイスメモ
音声ファイルは容量が大きいのでメールで直接送るのではなく、Googleドライブにアップしてダウンロードしてもらうか、ブログやホームページにアップしてストリーミング再生してもらうのがいいです
動画
動画ですが
・セミナーを撮影した動画
・パソコンの操作動画
・カメラの前で話した動画
など動画は今人気のあるデジタルコンテンツです。
動画ファイルを作るには
・ビデオカメラやスマホで動画撮影する(パソコン内の場合はパソコンソフトで)
・YouTubeやVimeoにアップ
動画は音声よりもさらに容量が大きいので直接メールで送ったり、サーバーにアップするのはおすすめしません。
YouTubeやVimeoにアップして、そのURLを伝えて見てもらうようにするといいです
おすすめはVimeo
Vimeoの有料プランなら特定のサイトに埋め込んだときだけ再生できるようにできたり、パスワード保護をかけることができます
あとはご購入者さんに動画を埋め込んだURLを伝えたり、パスワードを伝えるようにします。
まとめ
商品やサービスをデジタル化できると、価値を何度も提供できます。
作るのは楽ではありませんが、その後が楽になります。
時間も増えますし、売上も増えます。
コロナ時代で、実際に会えない、来てもらえないなど商品・サービスの提供の仕方も変えていかないといけません。
デジタルコンテンツも作れないか考えてみてくださいね