内藤です。
経験話って、思いっきり、その人がでます。
だって話の主人公なわけですから。
だから、臨場感があるし、重みがあるし、共感できます。
経験に勝るものはありません。
ストーリーになります。
例えば僕の経験話をすると、、
実際に試験も受けて合格していました。でも実際には行かなかったんです。
大学卒業1週間前に大学院行きを辞退したのです。
どうしてもスキーがしたくて(笑)
もちろん、大学院に行きながらでも出来たでしょうが、僕のやりたいジャンルのスキーが出来る環境ではなかったんです。
僕は、冬の間どっぷりとつかって上達したかったんです。
だから、急遽大学院行きを止め、夏は工場でバイトして、冬はスキー場に籠もりました。
なので就職活動してません^^;
あの時、周囲からは止められましたが、僕の気持ちは変わりませんでした。
そして大学院行きを止め、スキーの世界に入ったことを後悔していません。
強い想いがあれば、どんな選択をしても後悔しないものになりますね。
と、こんな風に書いた文書を読むと、僕という「人」を感じたと思います。
そして、メッセージも感じられたと思います。
自撮りよりもストーリーを
で、経験て何も成功の経験だけが人の役に立つわけではないです。
むしろ、失敗談とか、やらかしてしまった話の方が参考になることが多いです。
僕もアメブロの削除話をすると、みんな目の色を変えて聞きます(笑)
だから、人前で喋るときも、ブログやFacebookでも経験話をするのがいいです。
自撮りの顔写真ばかり上げるよりも。
その方が自分という「人」が伝わります。役に立ちます。
すぅーと引き込まれて、全然売り込み感が無いけれど、うまく販売に繋げている文章って、経験話が語られていることが多いです。
だから「そうそう」と共感をうみ関心を高めるのです。
商品の宣伝は共感を生まない。自分を出してファンを作ろう
一方経験話が全然なく、商品のことばかり、サービスの良さばかりを強調する文章は共感をうみません。
繰り返せば繰り返すほど嫌がられます。
僕も以前アメブロのカスタマイズのブログをやっていた頃、自分のことや、経験話など全然しませんでした。
確かに役立つブログではありましたが、「ファンです」とか言われることはありませんでした。
他にもカスタマイズのブログがでてきたら、そちらに流れてしまっていましたね。
そして、自分のことを書いたり、経験話をするようになると、メッセージをもらうようになったり、セミナーをやると
「内藤さんに会いにきました。内容は何をやるのか分かってないですけど(笑)」
というような方まで出てきたのです。
「この人から受けたい!」と思われるためには、自分の経験を語ることです。
今の自分を作っている経験、辛かったこと、うまくいかなかったこと、全部自分しか語れない「ネタ」です。
ハッキリ言って最高のネタです^^
「ネタ」というと軽く聞こえてしまうかもしれませんが、多くの人を勇気づけてくれるものです。
でも、それも口に出すから誰かの勇気になります。
ブログに書くから、役に立つ人がいます。
もっと経験話してみませんか?
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