下町ロケットに学ぶ。自分の無力さに向き合って、次に進もう

内藤です

この秋から放送していたドラマ「下町ロケット」

原作も大人気の本でしたね。

下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX

普段は、あまりドラマを見ませんが、下町ロケットは毎週見ていました。

下町の潰れそうな中小企業が、技術では大企業に負けないロケットエンジンのバルブシステムを開発し、打ち上げを成功させていくストーリーです。

ドラマのなかで主人公の佃がこんな事を言います。(正確ではありませんが)

「技術者は自分の無力さ感じながらも、それでも技術の向上に向き合ってるんだ!」と。

一見、高い技術を持った技術者なら、その技術の高さで無力さなんて感じないのでは?と思えます。

しかし、実は高い技術者ほど、一流の技術者ほど無力さを大きく感じてしまうものです。

知識や技術が高まり、それまでに見えなかったものが見えて来ると、そこは決して終着点ではなく、さらに高い世界、もっと優れた技術者達がいることに気が付きます。

知らない事が次から次へと出てくるのです。

どれだけやっても100%はあり得ません。

突き詰めれば突き詰めるほど、その難しさを知ってしまうのです。

まだ知識が浅く技術も乏しい時は、見えているものも少なく、技術を高めば何でも出来ると思ってしまいます。

例えるなら、登山をしていたとします。
登っている途中、山頂が見えます。

「あそこまで登ったらゴールで、全てが見える」と。

しかし、いざ山頂に着くと、そこに広がっている景色は別なのです。

一番高い思っていたところよりも、更に高い山があちこちに見えるのです。

そして、そのさらに高い山で向こう側は見えません。

登れば登るほど、未知の世界が広がっていたんです。

自分の無力さを知るって怖いです。

「知らないことがいっぱいある」
「自分よりも上の人がいる」
「自分のレベルはまだまだだ」

って分かりますから。

その自分の無力さから逃げずに、さらに向き合っていく。

ドラマではそんな技術者達が描かれていました。

今日で今年も終わりです。

2015年、僕は色んなことを試しました。
うまくいったものもあれば、うまくいかずに辛い思いをしたこともあります。

そして、自分の無力さをつくづく感じた年でした。本当に^^;

2016年。新生内藤勲(実は肉食系 笑)
その無力な自分と真剣に向き合い、殻をパッカーンと破り進んでいきます!

今年もありがとうございました
2016年も、どうぞよろしくお願いします!

良いお年を!