『私には人様に提供できる役立つものがない…』
こんな風に考えてしまう方がいますが、そんなことはありません。
30年とか、40年とか、50年とか^^; (もちろん、それ以上も)
生きてきた中での経験があるじゃないですか!
提供できる価値のあるものって、何もノウハウや商品、サービスばかりではありません。
経験談、経験話だって立派な価値ある情報です。
セミナーを受けてくださったお客様からこんなメールを頂きました。
セミナー後に、ブログのプロフィールを、辛かったときの経験や想いを含めて書き直しました。
そうしたら、3件予約が入り、ブログやFacebookでも紹介していただいています。自分でも、ビックリしています。
循環ってこれだ~って実感しました(^-^)(一部分かりやすく書き換えています)
と。
経験話を出す事で、力になった方がいたんですね〜。
メールセミナー『7つの質問』の、第6話でも経験を探ってもらう質問をしています。
そこで出てくるものって、今まさにその壁に直面している人からしたら、ありがたい情報なんです。
全てさらけ出せってことではありませんが、出せるものは出してあげたら喜んでくれる人がいます。
同情を買う為に辛かった経験を語るのは『認めて欲しい』という気持ちを奪うことになります。しかし、経験を誰かの役立てたいという意識での発信なら循環が生まれます
チームコンサルでもテーマとして掲げていますが、僕はこれまでの経験してきたことって、内なる光だと思うのです。誰かの力になったり、役に立てる希望の光です。
その内なる光を自分でちゃんと知って認めてあげて、出していくことで循環がおきます。
今回メールでいただいたことって、まさに『誰から』買うかってことが今大事になっているという現れです。
お客様は、誰から買うか? 見ています。
自分しか持っていない唯一無二の経験と、想いを思いっきり書いて自分をみせちゃいましょう!
沢山の経験をしてきて『ある』ってわかりますから
「ない」ものを無理に見せるブランディングではなく、既に「ある」自然体な自分の見せ方