ブログの記事が読みやすい文章になる12個の工夫
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ブログの記事が読みやすい文章になる12個の工夫

読まれるブログの書き方

内藤勲です

ブログの文章って、どんなに良いことが書かれていても、読まれなければ伝わりません。

「良い記事書けた!」と自分で思っていても、途中で閉じられたり、読者の頭に入っていかなければ、ただの自己満足になります^^;

読みやすい文章になるよう工夫

僕は、なるべく読みやすい文章になるように以下のことを意識しています。

  • 写真を入れる
  • 踊り場を作る
  • 一文を短く  、よりも。を早く打つ
  • 例え話を出す
  • 文字の大きさ
  • 箇条書きを使う
  • 向ける相手を決める
  • 1記事1メッセージ
  • 見出しを使う
  • 文字数
  • 文調の統一
  • 読み返す

画像を入れる

文字だけよりも、写真や図があったほうがイメージしてもらえます
文字だけでは伝えきれない情報も視覚的にカバーできるので、読みやすく、伝わりやすくなります。

文章の長さや内容にもよりますが、1つだけではなく、複数あってもいいですね

”踊り場”を作る

画像を入れることもそうなのですが、ずっと文章が同じリズムで続かないように、階段の踊り場を作る感じで、一旦休める箇所を作ります。

画像を入れる他にも、段落で空白スペースを作るとか、箇条書きや枠で囲む箇所を作ってリズムを変えるのもいいですね。

読者は、文章を読む前に、まず見ます。
見ると言うよりは、目に入ります。

そのパッと見の時に、文字が詰まっていたり、同じリズムでずっと続いていると「読みにくそう」という印象を与えてしまいます。

ですから、見た目的に読みやすそうと感じてもらう工夫が必要です。

一文を短く  、よりも。を早く打つ

1つの文が「、」で長く続くよりも、「。」を早く打って短くした方が読みやすくなります。

1文が終わらないと、読み手は疲れてしまい、頭に入ってこなくなります。

なるべく「。」を早く打って1文を短くしてみましょう。

例え話を出す

何かを説明しようとした時に、そのままストレートに説明するよりも、例え話を出した方が伝わります。

説明しようとすればするほど、クドくなり、余計に分かりづらくなります。

日本の経済状態をそのまま説明されたら分かりにくいのが、家計に例えると一気に分かりやすくなりますよね。

例え話を出す事で別の視点に置き換えられてイメージしやすくなります。

また、例え話をするときに、経験話を出すと自分という「人」も伝えることができます。

文字の大きさ

文字の大きさも、読みやすさに大きく関わります。

小さい文字だと細かく感じてしまいますし、逆にバガでかかったらスクロールが増えて読みにくくなります

このブログでは15pxになるように設定しています。

箇条書きを使う

何か項目をあげる時に、文章中で書くのではなく、箇条書きにしてしまうと見やすくなります。

例えば、この記事の最初でも箇条書きを使っています。

箇条書きにすることで、項目がどれくらいあるのかがパッと見で伝わります

向ける相手を決める

万人受けするものはありません。

みんなに向けようと思うと、誰にも響かない文章になります。

特定の1個人に向けて書くと、響く人が沢山でてきます。

記事毎に向ける相手を変えてもいいですね。

誰に向けるかによっても、使う言葉も変わります。

専門用語は使わない方がいいとよく言われますが、読んで欲しい相手が専門家ならば通じる言葉を使った方がいいです。

誰に向けるか? です。

1記事1メッセージ

1つの記事で、アレもコレも伝えようと思うと、何が重要かが分からずに伝わらなくなります。

1つの記事では1メッセージに集中した方が伝わります。

僕は以前スキーのインストラクターをしていました。

レッスンで、お客様にアレもコレも一度に指摘すると、一度に沢山意識できずに、どんどん滑りが悪化していきます^^;

逆に、伝えることを1つにして、他のことを捨てると、意識も1つで済むのでどんどん上達したんです。

記事も同じですね。

見出しを使う

見出しを使うことで、区切りがついて読みやすくなります。
また、何が重要ポイントなのかも分かるので、見出しだけ読んでも文全体で言わんとしていることが伝わるようにもなります。

文字数

文字数も意識しています。

身近すぎても伝え切れないですし、長すぎると離脱も多くなります。

特に最近はスマホで見る人も多いので、長すぎないほうが好まれます。
どうしても長くなるようなら、ページを分けるか、記事を分けるなどするのがいいでしょう。

僕は、1記事おおよそ600文字〜1200文字程度にしています
(ノウハウ記事はもう少し長めになりますが)

文調の統一

語尾の「〜です」や「〜だ」が交じらないように注意しています。

混ざってしまうと、キャラが途中で変わってしまったように感じられて違和感を覚えます。

違和感を覚えずに、最後まですっと読めた方が文に集中してもらえます

読み返す

公開前には必ず読み返すという当たり前のことも大事です

・読みやすい文章になっているか
・伝わる表現になっているか
・パッと見の「読みにくそう」感はないか

をチェックしています。

それでも僕は誤字脱字が多いですが^^;

綺麗な文章よりも、伝わるかどうか

大事なのは伝わるかどうかです。

本にするならまた別ですが、文章の正しさとか綺麗さよりも伝わるかどうかです。

読者が読みやすく、伝えたいことが伝わる書き方意識してみてくださいね

 

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