今日はFacebookやツイッター、Instagramを何回開きましたか?
いいね!は、何回つけましたか?
さて、今、「何回開いたっけ?」と考えませんでしたか?
僕は別に何回開いたか回数を知りたかったわけではなく(笑)
問いかけると、人は考えてしまうっていうことを、実感してもらいたかったのです。
問いかけには、それだけ強いパワーがあります。
文書の出だしでも、問いかけがあると、「はて?」と、のめり込むように読んでしまいます。
Facebookでは、本人が気づいていない潜在的な問題や欲求を引きだす
Facebookを使う時は、何かを探そうとか、買おうとか思っていません。
検索でサイトを訪れる場合は、すでに探している状態です。
つまり、何が欲しいか、必要かに気づいています。
でも、Facebookは何かを探す目的で使っていませんから、いきなり商品やサービスをボンと出しても、「欲しい!」とはなりません。
SNS → 潜在的(気がついていない)ニーズ
こんな風なアプローチになります。
そこで、問いかけたり、問題提起することによって、本当は必要だったと気づかせてあげたり、欲しくさせることができます
どうしたら、自分のサービスを欲しいと思ってもらえるか?
欲しくない人、気づいていない人に商品、サービスを出せば出すほど嫌がられます。
だから、Facebookなどでは、気づかせる、関心をもってもらうということが必要になりますよね。
つまり、気づかせる問いかけは何か? を考えたいわけです。
例えば、自然療法。
「自然療法知りたくありませんか?」と、いきなりサービスを見せても、その必要さには気づきません。
前から学びたくて探していた人は飛びつくかもしれませんが、気づいていない人は大勢いきます。
では、自然療法知りたくありませんか? をこんな風にしたらどうでしょう
「お子さんのお薬をへらしたくありませんか?」
私にとって必要だ!と思える人が大勢出てきますよね。
つまり問いかけで、欲しいとか、必要だということに気がついたということです。
他にも例えば、ヨモギ蒸しなら、
「まだ毎月生理痛に悩んでますか?」
などと問いかけをすると、自分ごととして考えます。
気づいてもらえる効果的な問いかけや提案とは
商品やサービスを、そのまんま出しても振り向いてもらえません。
なぜ必要なのかに気づく問いかけや提案が大事です
では、どんな風にして問いかけを考えるといいでしょう。
気づかせる問いかけを考えるときは、日常の場面を思い返すといいです。
・誰に向けるか?を特定の一個人を定める
・その人の日常の問題や欲求を抱えている場面を考える
こうすると問いかけや提案が考えやすくなります
「最近自分の時間取れたのいつですか?」
「部屋の掃除って週に何回必要だと思いますか?」
「最近笑ったのいつですか?」
「天然素材の服って何着持ってますか?」
「いつもコブ斜面避けて滑ってませんか?」
などなど、誰に向けるのかと場面を考えると、いろいろ出てきますね
・向ける相手に特定の一個人を定める
・その人の日常の問題や欲求を抱えている場面を考える
を踏まえて、気づいてもらえる問いや提案を出してみましょう