先日、運命学沙璃さんに鑑定してもらった時に
「内藤さんは、吉田松陰のようなリーダーになるといい」
的なことを言われて、真に受けてます(笑)
僕は嬉しいことは素直に受け入れるヤツです^^;
沙璃さんのブログはこちら
吉田松陰の言葉 「君たちと一緒に研究しましょう」
吉田松蔭は、幕末に明治維新で活躍した人々を多数輩出させた松下村塾をやっていました。
何年か前の大河ドラマ「花燃ゆ」の前半でも描かれていましたね。
今いろいろと調べて勉強しているのですが、吉田松陰のもとに入塾を希望する生徒がやってくると
「私は教授はできませんが、君たちと一緒に研究をしましょう」
と言っていたそうです。
このいつまでも学ぶ姿勢が素晴らしいですよね。
僕も、そうありたいなって。
縦の関係ではなく、横の関係。
人としてお互いを尊重しあい、ともに学んでいく。
人は学び、実践することで成長します。
知れば知るほど、知らないことが増える
学ぶことで、「学び切る」ことはありません。
むしろ学ぶことで、自分の無知さや、学ぶ余地の多さに愕然とします。
1つ知ると、知らないことが10も出てくる。
10を知ると、さらに知らないことが100も出てくる。
例えば、「吉田松陰」を知ろうとすると
・長州
・松下村塾
・尊皇攘夷
・安政の大獄
・久坂玄瑞
・高杉晋作
・伊藤博文
・ペリー
・明倫館
・野山獄
などのキーワードが新たに出てきます。
「吉田松陰」を知った(知ろうとした)ことで、新しい知らないものが次々と出てくるのです。
吉田松陰を、より良く知ろうと思ったら、吉田松陰以外のことも深くしらないといけなくなります。
そのために高杉晋作を知ろうとしたら、さらに
・奇兵隊
・下関戦争
・結核
・坂本龍馬
など、またまた新しいキーワードが出てきます。
最小単位のファイルだと思って、それを知ったら全部分かると思ったら、それはフォルダで更に細かいファイルが沢山入ってたみたいな。
それとか、関連ファイルが次々出てきたりとか。
学べば学ぶほど、学ぶことが多いことを知ります。
だから成長するって怖いことでもあるんです。
自分よりも凄い人たちが沢山いることに気づいたり、知らないことが沢山あることに気づいたりするから。
今、不安に思うことや怖さを感じることってありませんか?
それは、もしかしたら、成長の証かもしれません。
その不安や怖さから逃げずに、「成長の過程」として受け入れていきましょう。
そうしたら、また次の怖さがやってきます(笑)
ずっと続きます。
でも、不安や怖さって、「可能性」とも言えます。
自分自身の可能性です。
学べば学ぶほど、自分の可能性に気がつけるってことです。
吉田松陰は、生徒の可能性も見出すと同時に、自分自身の無限の可能性も見ていたと思います。
まだまだ知らないことばかり。
だから、相手のことも尊重し、謙虚に「一緒に研究しましょう」と言えたのだと思います。
僕もずっと学んでいきます。
今年は松下村塾じゃないですが、一緒に学び成長できる場を作ろうと考えています^^
その時は是非一緒に学びましょう〜