内藤です
メールやFacebookのメッセンジャーで、あれもこれも質問されることってありませんか?
しつこく聞いてきたり。
重い話を長々と書いて、質問してきたり。
それが、本来は有料で提供しているサービスの範囲のことだったり。
なぜか、急かされたり。。
「メールやメッセンジャーで無料で聞いてくる人にどう対応したらいいですか?」
こんな相談を結構受けます。
そんなメールを見ると、どっと疲れてしまいますよね。。
でも、質問してる方は、悪気はないんです。
だからこそ余計に、どう対応していいのか悩んでしまう方が多い。
無料で質問された時の対応策
こんな時の対応策を2つあげますね
ブログの記事で回答する
1つは、直接回答せずに、ブログ記事にしてしまうこと。
ブログで回答を書いておけば、他の読者の役に立ちます。
もちろん、個人的な名前や問題の詳細は出せませんが、それでもヒントになるはずです。
それに、また同じような質問があった時には、ブログURLを伝えればよくなります。
多くの人に、何度も役立つ記事になります。
また、この対応をしていると、
「これこれこうで、ああなのですが、どうしたらよろしいでしょうか? 今度ブログの記事などにしていただけましたら嬉しいです」
のように、個別の返答を求めなくなってきます。
ブログで回答を見てくれるようになります。
個別対応はしないと明記しておく
2つ目は、「個別の質問にはお答えしません」など、しないことを明記しておくということです。
嫌なことは嫌と出しておくと、わざわざ嫌なことをしてくる人はいません。
たまにいますが^^;
「何でもやります!」って書いたら、何でもお願いする人が来ます
「こういうのはやりません」って書いたら、それを求めてる人は来なくなります
できないこと、受けたくないことがあるなら、やらないことをちゃんと明示しておくことも大事です。
万人受けはしませんから。
だから例えば、商品やサービスの案内ページで、「こういう方には向いていません」などと書いてあげるのもお客様選びになります。
なんでも、誰でもOKってやると、クレームも増えます。
僕がスキースクールにいた頃。
全国で5箇所ほどで展開していました。
一番お客さんが入っていたスクールがやっていたこと。
それは、「中上級者入校お断り」というデカデカとプリントされた文字が入ったビブ(ゼッケン)をスタッフが着用してのレッスン(笑)
「中上級者お断り」とは、つまり、「他の参加者に迷惑をかけたくない初級者さん大歓迎」っていう意味なのです。
それを見た初心者は安心して入校できますよね〜。
読者は書いてないことは、悪気なくやってしまうのです
ですから、出来ないこと、やらないことは明記しておきましょう。
幸せのキッカケをネットから。
それでは、ありがとうございました!
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