発信は、モノありきではなく、人ありき。

発信は、モノありきではなく、人ありき。

SNS活用法

ネットで発信する意味って「知ってもらう」ことだと思います。
知ってもらい、関心を持ってもらい、よければ利用してもらう。
そのために、多くの人がSNSを活用しようとしているはずです。

発信しないということには、知ってもらいようがありません。
人に知られずに売れたいって、そんな贅沢な話はないです。

待っていても探されるような時代ではありません。ちょっとやったくらいで知られるようにはなりません。
周りはどんどん発信していますから。

それに、どんな人かすぐに調べられます。

「どんな人だろ?」
「どんな投稿してる人だろう?」
と。

ブログやFacebookでも、読者登録や友達申請が来たら、相手がどんな人だろうとプロフィールや基本データや日々の投稿を見ませんか?

例えモノが良くても、日頃の発信から人柄を見られます。
だからこそ、無理なキャラを作ったり、いい部分だけ見せるのは不自然に思われます。

自分の好きなことや趣味、日々のエピソード、考え、ドジなところなど、人柄が伝わるものを出していくことが大事です。

これは、個人でビジネスしてる人に限らず、一般企業や観、自治体なんかもそうです。
どんな人が担当してるのか、どんな人が経営してるのか、見られます。

SNSって人と人とのコミュニケーションが取れる場ですから、人気(ひとけ)があることが大事です

自分という人を知ってもらう発信して行きましょう。
全ては発信するところからです。

誰に何を発信するのか

また、誰に向けるか?を明確にしていくことも大事です。

自分のやっていることありきで進めていくのではなく、誰に向けて、どんな風に喜ばせられるのか、そしてその打ち出し方は?という「人」から入って考えて発信しないと的はずれな発信になりかねません。

僕がスキーのインストラクター時代に、大会に出たい人のための「モーグルレッスン」で、商品を打ち出していました。
僕らのできるモノありきで考えていたわけです。
そしたら、誰もスクールに入ってくれませんでした。

それを「人」ありきで見ていった時に、大会に出たいわけじゃないけれど、コブを連続して滑りたい人が、うじゃうじゃいることに気が付きました。
それに気がついて、コブを連続して滑りたい人のための「コブ斜面レッスン」に、打ち出し方を変えた途端にお客様がどんどん入るようになったのです。

モノありきではなく、人ありきですね。

誰に何を伝えるのかを明確にして、発信し続けましょう

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