万人受けする発信はない
Twitterで、こんなツイートをしました
「一人に向けて書く」とか、「お客さんを絞る」と言うと不安に思う方へ。
たった1人を喜ばすのと、50人を喜ばすのはどっちが簡単か?
1人ですよね。50人全員喜ばそうとすると大変。
たった1人を喜ばそうと思って発信したら、似たような100人が喜んでくれることもあります。1人に書こう— 内藤 勲 (@naitoisao) 2017年8月14日
僕は万人受けする発信はないと思っています。
いくら良いと思った発信で喜んでくれる人が多くても、なんとも思わない人、逆に良いと思わない人も必ずいます。
でも、なんとも思わない人や逆に良いと思わない人が悪いんじゃなくて、人それぞれ視点や考えが違いますから、万人に受けないのがごく普通。当たり前のことです。
でも、「一人に向けて書きましょう」とか、「お客さんを絞って発信しましょう」というと、「え??いいの?」と不安に思う人もいます。
みんなに向けて発信すると、当たり障りのない発信しかできなくなります。
「自分には関係ない」と思われるような浅い内容になってしまいます。
「みんな」に向けると、どんなことが喜ばれるのかが不明確になります。
でも、「○○さんに向けて」のように、一人に向けたら、何を書いたら喜んでくれるかわかります。
たった一人を喜ばそうとする方が簡単ですよね?
一人に向けるのは、「どんなことで喜んでくれるか」を明確にするため
「一人に向ける」とか、「お客さんを絞る」というのは、お客さんの数を減らせということではありません。
「どんなことで喜んでくれるか」を明確にするためです。
悩みが解消できることなのか
役立つ情報なのか
共感できることのなのか
感動できることなのか
癒されることなのか
向ける相手を一人にしたら、わかりやすいはず。
そして、たったその一人を喜ばそうとすると、同じ悩みを抱えた他の人も喜んでくれます。
発信毎に向ける相手を変えてもいいです。
また同じように、同じ悩みを抱えた人は喜んでくれますから。
たったひとりに向けて書きましょう。
この投稿も、あなたに向けて書いています^^
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