僕が自宅で仕事するようになった経緯と、得られた大事な3つの学び

僕が自宅で仕事するようになった経緯と、得られた大事な3つの学び

ネットでファンを作る方法

内藤です。

僕は2010年頃からネットを活用して自宅で仕事をしています。

今回は僕が自宅で仕事するようになった経緯と、僕が得た大事な3つの学びをお伝えしますね。

僕は、大学を卒業してから2010年まで14年ほどスキーのインストラクターをしていました。
スキーと言っても、モーグルや飛んだりするようなフリースタイルスキーのスクールです。

夏場はオフトレーニングの施設運営をしたり、サマーゲレンデを使ったレッスンをしたり、年間通してスキーの仕事ができていました。

好きなことを仕事にできていたのですが30半ばになると

「60歳になってもできるかな?」

という思いが強くなってきました。

また当時の妻(僕はバツイチで、今は再婚してます)が、体調を崩し寝込むことが多かったんです。

そんなことで、”自宅でできる仕事”はないか考えるようになりました。

そして、はじめたのがインターネットビジネスです。

1、自分のやりたいことを発信するのではなく、読者が喜ぶコンテンツを発信することが大事

「インターネットを使った仕事なら場所も時間も関係ない」という安易な考えからはじめました。
当時はまだスキーインストラクターと掛け持ちしながらです。

最初はアフィリエイトをしようと思ってはじめましたが、速攻で挫折しました。
群馬県のスキー場にいたので、田舎暮らしのアメブロをやって、そこでアフィリエイトをしようと思ったんです。

でも、田舎ブログを見に来る読者が欲しがるようなアフィリエイト商品なんてなかったんですよね(笑)
ブログのアクセスは増えても、全然売れませんでした。

でも、アメブロをやることで、

・アメブロユーザーが多いこと(当時アメブロバブルなどと言われていました)
・カスタマイズをしたい人が多いこと

この2つに気がつきました。

僕はスキースクールでホームページを作っていたので、アメブロのカスタマイズもできると思ったんです。

そこからアメブロカスタマイズの教材販売に繋がります。
また、おかげ様で出版することもできました。

ここで学んだことは、

1、自分のやりたいことを発信するのではなく、読者が喜ぶコンテンツを発信することが大事

ということです。

2、より濃い読者、自分のファンになってくれる人を増やすことが重要

しかし、読者が喜ぶコンテンツを出すだけでは真似されることに気がつきます。

ネットには情報があふれかえっています。
その中で自分を選んでもらわなければいけません。

そこから、

2、より濃い読者、自分のファンになってくれる人を増やすことが重要

だと学びました。

ファンになってもらうために具体的に何をしたかというと

・情報の出し惜しみをしない
・いいブログをどんどん紹介
・自分の人となりを出す
・メルマガもはじめた

ということです。

そうすることで、徐々に濃い読者、ファンが増えていったのです。

なかでも、メルマガをはじめたことで売上が伸びました。

3、SNSや検索でブログに来てもらい、より濃い読者になってもらい、メルマガでその人たちに売る

メルマガは、メールアドレスと名前をわざわざ登録しないと読めません。
でも、逆に言うと、わざわざ登録してまで読みたいということです。
つまり、より関心の高い読者が集まってくるようになります。

関心の高い読者ですから、売り込まなくても商品も売れやすくなります。

3、SNSや検索でブログに来てもらい、より濃い読者になってもらい、メルマガでその人たちに売る

この形が売り込まずに売れる仕組みなんだと学びました。

極端な話、SNSもブログもメルマガ読者を増やすために必要だと思っています。

今ならメルマガ以外にもLINE公式アカウントも効果的です。

集客(認知)

教育(知識や関心を高め、より濃い読者になってもらう)

販売

ざっくりですが、この流れを作る(仕組み化)ことで、ネットビジネスはうまくいきます。

ちなみに僕のメルマガはこちら

売り込まずに売れる仕組み作り

読者が喜ぶコンテンツを作って「集客」し
ファンになってもらえる発信で「教育」し
その人たちに欲しいものを「販売」する

何も目新しいことではありません。
むしろ言い尽くされて古いと思う人もいるでしょう。

でも、僕はこれがシンプルで王道のやり方だと思っています。

関心のある人を集めて、
さらに関心を高め
その人たちに売る

ってことですから。
真っ当ですよね。

・喜んでもらえるコンテンツを作る
・ネットでファンを増やす
・仕組みを作る

このシンプルな3つで、働き方、生き方を変えてみませんか?

→ (事例)ネットビジネスの仕組み作り

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