内藤です
ブログやSNSで発信してるけれど、書くのが苦手で、なかなか伝わる文章が書けない。
こんな風に思うことはありませんか?
今回は、ブログの文章の書き方のコツと例を紹介しますね。
伝わるブログの文章の書き方のコツと例
伝わる文章の書き方のポイントは、
・向ける相手を明確にする
・結論を先に出す
・例え話をする
・例え話に自分のエピソードをくわえる
向ける相手を明確にする
まず、誰に向ける記事なのかを明確にしましょう。
万人受けする記事はありません。
向ける相手によって、通じる用語も違います。
役立つ情報も違います。
よく「専門用語を使うのはよくない」と言われたりしますが、向ける相手が専門用語が分かる人なら使ってもいいわけです。
誰に向けるのか?
みんなに喜んでもらおうとするのではなく、喜ばす相手を決めましょう。
そうすることで、書く内容、使う言葉、表現が決まってきます。
結論を先に出す
文章で何を伝えたいのか、結論をまず先に出してしまう。
そして、その後に解説を展開します。
これはオチを先に言えってことではなく、読み手に何の話かわかってもらった上で話を進めよう、ということ。
普段の会話でも
などのように、つらつらと話されても、興味のある話かわかりません。
それよりも
のほうが、仕事に役立つ話が聞ける!と、聞く耳を最初から持ちます。
このブログ記事の最初でも
今回は、ブログの文章の書き方のコツと例を紹介しますね。
とはじめました。
興味のある人は、そのまま読み続けてくれます。
面と向かって話していて急に立ち去られることはないでょしうが、ネットの場合は興味がなければ途中で去ってしまいます。
ですから、どんな話なのか先に出しましょう。
例え話をする
ネットでの発信も、淡々と解説するよりも、違う話を持ち出して例え話をした方が、伝わることもあります。
例え話をすることで、視点が変わって伝わりやすくなります。
例えば
ネットのメディアには、Facebookやブログ、メルマガ等あります。
今はどれか1つだけというのは難しくなっています。
ですからFacebookやブログ、メルマガは単独で使うのではなく、連携させて組み合わせて使いましょう
繋ぐことが大事です!
どうでしょうか?
繋ぐことの大切さ伝わりました?
では、これを次のようにしたらどうでしょう
僕は中学高校とバレーボールをやっていました。
バレーは、チームスポーツで、ひとりが凄くても勝てません。
スーパーエースがいても、いいスパイクを打つにはいいトスが必要です。
いいトスを上げるには、いいパスが必要です。
つまり、チームとして役割をもって「繋ぐ」ことがしっかりと出来なければ、一個人の能力も発揮しきれないのです。
ネットのメディアも同様で、Facebook、ブログ、メルマガなど、どれか1つが強いのではなく、役割を持たせ組み合わせて連携させることが大切です。
繋いで、自分のメディアをチームとして築くことが不可欠です。
こっちの方が「なるほどな〜」と、繋ぐことの大切さがわかるのではないでしょうか?
例え話に自分のエピソードをくわえる
そして、エピソードを出す事で、発信者の「人」が伝わっていきます。
さらに、それだけではなく、自分のこれまでの経験を生かすことができるのです。
自分のエピソードを出して例え話にしたら、それは自分にしかできない説明になります。
1つめのように、そのままストレートに伝えようとして、伝わっていない場合がありますので、参考にしてみてくださいね
ブログの書き方の注意点
今度は書き方の注意点です。
伝わらない文章にならないように気をつけましょう。
自分の頭のなかをストレートに出さない
言いたいことをそのままストレートに書いても伝わりません。
ブログ記事を書くのは自分ですが、読むのは読者です。
自分の頭のなかをそのまま出しても、読者が読みたいものとは限りません。
読者の頭の中を想像し、どんな記事を読みたいのか考えたり、調べたりすることが重要です。
説明しすぎると迷子になる
それから、物事全てを説明しようとしすぎると、かえって読み手を混乱させてしまうこともあります。
例えば、今度はスキーの話で
もしターンをしなければ、スピードがどんどん出てきますよね。ですから、ターンというのはスピードコントロール(減速動作)の連続だと言えます。
減速動作の基本「止まる」動きをしっかり身につけることが、ターン上達の鍵になります
これが、以下だとどうでしょう
スキーでターンしているのに暴走してしまうのは、後傾になって、スキーに力が正しく加わらないために減速が不十分になるからです。
暴走というのは、スピードコントロールができずに、どんどんスピードが出てしまうことです。
後傾とは、体重が後ろに乗ってしまった状態で、足に力を入れた時にもスキー全体に圧がかかりません。
体がスキーの後ろの方に偏っていて、減速できずにスピードが出やすくなります。
ですから、体が後ろに行かないように体のポジション(姿勢)を正しい位置にして、板に乗ることが大事です。
正しいポジションは、つま先が浮いたり、かかとが浮いたりせずに、足全体で踏むことができて、足の上に重心がある状態です。
その状態でスキー操作できれば、力がスキー全体に加わり、減速もしやすくなります。
このポジションを確認するために、「止まる」動作をするのがいいです。
ポジションが悪く、後傾になっていると、板全体に力が加わらずに、止まろうと思っても、ピタっと止まることができないからです。
その状態だとターンをした時にも減速が不十分になってしまい暴走に繋がります。
頭に入ってきますか?
途中でついて行けなくなる人もいると思います
書いてる側は、丁寧に書いてるつもりでも、伝わらないこともあります。
これ、セミナー講師にも言えて、自分が言いたいことを言って満足してても、参加者がポカーンとしてたら良いセミナーとはいえません。
次のことも意識すると、伝わりやすくなります。
・短文構成にする(早く 。(まる)を打つように)
・事細かく全部を説明しない
・向ける相手が分かる言葉を使う
大事なのは
自分が説明したいことを言うのではなく、相手に伝わっているかどうか
です。
シンプルにいきましょう。
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