【ブログの書き方】伝わる文章の書き方のコツと例
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【ブログの書き方】伝わる文章の書き方のコツと例

読まれるブログの書き方

内藤です

ブログやSNSで発信してるけれど、書くのが苦手で、なかなか伝わる文章が書けない。
こんな風に思うことはありませんか?

今回は、ブログの文章の書き方のコツと例を紹介しますね。

伝わるブログの文章の書き方のコツと例

伝わる文章の書き方のポイントは、

・向ける相手を明確にする
・結論を先に出す
・例え話をする
・例え話に自分のエピソードをくわえる

向ける相手を明確にする

まず、誰に向ける記事なのかを明確にしましょう。

万人受けする記事はありません。

向ける相手によって、通じる用語も違います。
役立つ情報も違います。

よく「専門用語を使うのはよくない」と言われたりしますが、向ける相手が専門用語が分かる人なら使ってもいいわけです。

誰に向けるのか?

みんなに喜んでもらおうとするのではなく、喜ばす相手を決めましょう。

そうすることで、書く内容、使う言葉、表現が決まってきます。

結論を先に出す

文章で何を伝えたいのか、結論をまず先に出してしまう。
そして、その後に解説を展開します。

これはオチを先に言えってことではなく、読み手に何の話かわかってもらった上で話を進めよう、ということ。

普段の会話でも

「昨日、カフェに行ってさ、コーヒー頼んで座ってたんだ。そうしたら、2人組の人が入って来て隣に座ったの。一人はスーツ姿でいかにもビジネスマンて感じで、、、」

などのように、つらつらと話されても、興味のある話かわかりません。

それよりも

「実は仕事に役立つ話聞いたんだ。昨日カフェ行ったらさ、2人組の人が隣に座って話てたのが聞こえてきて、、、、」

のほうが、仕事に役立つ話が聞ける!と、聞く耳を最初から持ちます。

このブログ記事の最初でも

今回は、ブログの文章の書き方のコツと例を紹介しますね。

とはじめました。

興味のある人は、そのまま読み続けてくれます。

面と向かって話していて急に立ち去られることはないでょしうが、ネットの場合は興味がなければ途中で去ってしまいます。
ですから、どんな話なのか先に出しましょう。

例え話をする

ネットでの発信も、淡々と解説するよりも、違う話を持ち出して例え話をした方が、伝わることもあります。

例え話をすることで、視点が変わって伝わりやすくなります。

例えば

ネットのメディアには、Facebookやブログ、メルマガ等あります。

今はどれか1つだけというのは難しくなっています。
ですからFacebookやブログ、メルマガは単独で使うのではなく、連携させて組み合わせて使いましょう

繋ぐことが大事です!

どうでしょうか?
繋ぐことの大切さ伝わりました?

では、これを次のようにしたらどうでしょう

ネットのメディアは単独で使うよりも、組み合わせて連携させることが大事です。

僕は中学高校とバレーボールをやっていました。

バレーは、チームスポーツで、ひとりが凄くても勝てません。
スーパーエースがいても、いいスパイクを打つにはいいトスが必要です。
いいトスを上げるには、いいパスが必要です。

つまり、チームとして役割をもって「繋ぐ」ことがしっかりと出来なければ、一個人の能力も発揮しきれないのです。

ネットのメディアも同様で、Facebook、ブログ、メルマガなど、どれか1つが強いのではなく、役割を持たせ組み合わせて連携させることが大切です。

繋いで、自分のメディアをチームとして築くことが不可欠です。

こっちの方が「なるほどな〜」と、繋ぐことの大切さがわかるのではないでしょうか?

例え話に自分のエピソードをくわえる

そして、エピソードを出す事で、発信者の「人」が伝わっていきます。
さらに、それだけではなく、自分のこれまでの経験を生かすことができるのです。

自分のエピソードを出して例え話にしたら、それは自分にしかできない説明になります。

1つめのように、そのままストレートに伝えようとして、伝わっていない場合がありますので、参考にしてみてくださいね

ブログの書き方の注意点

今度は書き方の注意点です。
伝わらない文章にならないように気をつけましょう。

自分の頭のなかをストレートに出さない

言いたいことをそのままストレートに書いても伝わりません。

ブログ記事を書くのは自分ですが、読むのは読者です。
自分の頭のなかをそのまま出しても、読者が読みたいものとは限りません。

読者の頭の中を想像し、どんな記事を読みたいのか考えたり、調べたりすることが重要です。

説明しすぎると迷子になる

それから、物事全てを説明しようとしすぎると、かえって読み手を混乱させてしまうこともあります。

例えば、今度はスキーの話で

スキーのターンは減速動作の連続です。
もしターンをしなければ、スピードがどんどん出てきますよね。ですから、ターンというのはスピードコントロール(減速動作)の連続だと言えます。

減速動作の基本「止まる」動きをしっかり身につけることが、ターン上達の鍵になります

これが、以下だとどうでしょう

スキーでターンしているのに暴走してしまうのは、後傾になって、スキーに力が正しく加わらないために減速が不十分になるからです。

暴走というのは、スピードコントロールができずに、どんどんスピードが出てしまうことです。

後傾とは、体重が後ろに乗ってしまった状態で、足に力を入れた時にもスキー全体に圧がかかりません。
体がスキーの後ろの方に偏っていて、減速できずにスピードが出やすくなります。

ですから、体が後ろに行かないように体のポジション(姿勢)を正しい位置にして、板に乗ることが大事です。
正しいポジションは、つま先が浮いたり、かかとが浮いたりせずに、足全体で踏むことができて、足の上に重心がある状態です。

その状態でスキー操作できれば、力がスキー全体に加わり、減速もしやすくなります。
このポジションを確認するために、「止まる」動作をするのがいいです。

ポジションが悪く、後傾になっていると、板全体に力が加わらずに、止まろうと思っても、ピタっと止まることができないからです。
その状態だとターンをした時にも減速が不十分になってしまい暴走に繋がります。

頭に入ってきますか?
途中でついて行けなくなる人もいると思います

書いてる側は、丁寧に書いてるつもりでも、伝わらないこともあります。

これ、セミナー講師にも言えて、自分が言いたいことを言って満足してても、参加者がポカーンとしてたら良いセミナーとはいえません。

次のことも意識すると、伝わりやすくなります。

・短文構成にする(早く 。(まる)を打つように)
・事細かく全部を説明しない
・向ける相手が分かる言葉を使う

大事なのは

自分が説明したいことを言うのではなく、相手に伝わっているかどうか

です。

シンプルにいきましょう。

 

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