昨日は名古屋に呼んでいただき、「あなたから欲しいと言われるブログとSNSの使い方」を開催しました。
今回呼んでくださったのは、以前こちらでも紹介した古澤麻衣子さん。
→ 10月の予約枠が9月の時点で9割埋まるピラティススタジオ
お客様はSNSを事前によく見てから来る
古澤さんがこんなことを言っていました。
ネットから申し込まれる方は、私のSNSをよく見てからきます。
だから、信頼して最初から通うつもりで来られる方が多いです。
ピラティスのような1対1で行うものって、お願いするお客様からしたら、誰からやってもらうのかって気にするところですよね。
「厳しい人なのかな、、」
「気をつかったり、気が合わなかったら嫌だな、、」
とか。
昔なら実際に会ってみないと、どんな人かってわかりませんでした。
でも今はSNSの投稿から、どんな人かが伝わってきます。
共通点がみえれば親近感がわき、距離感が近くなります。
もちもんネットから伝わってくる人柄が、実際と違う場合もありますが、それでも事前情報が得られています。
その事前情報をもとに、この人にお願いしようか、やめようか、判断基準になっていたりするわけです。
つまり、実際に会ったことがなくても、ネット上で事前に何度も会っているようなものです。
だから実際に会った時に初めてな気がしないし、話も早いです。
繋がっていない=見ていない ではない
また、Facebookで「友達」になっていなくても、向こうが一方的に知っていて投稿を見ていることもあります。
なかには、いいねも押さずに(押せずに)投稿を見てる人も。
ですから、
「友達としてつながっていない」
「いいねを押されてない」
が、読まれていないってことではないです。
自分の知らないところで、相手が一方的に会っているような状態もあるのです。
ですから、どんな投稿が繋がるかわかりません。
古澤さんも、趣味の社交ダンスを投稿したら、社交ダンスをしている方がお客様になったり、好きな旅行先を投稿したら、同じように好きな人がお客様になったりしたそうです。
だから仕事とは関係ないことでも、自分の色んな面を出して、SNSでどんな人かを伝えましょう。
趣味や好きなこと、よく行く場所、日課にしていること、ドジな面など何でもいいです。
事前にネット上で会っているような状態を感じてもらいましょう。
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